読売新聞のサイトを見る【結果】立憲民主党3勝、自民党「全敗」…東京15区・島根1区・長崎3区「セックスレスがつらい」…夫に離婚切り出された40代パート女性「立民たたきつぶす」と言っていた維新・馬場代表「まだ関西以外の小選挙区で勝つことは厳しい」
立民 3補選に勝利で岸田政権への攻勢強める 自民は立て直しへ
2024年4月29日 6時18分 選挙
衆議院の3つの補欠選挙でいずれも勝利した立憲民主党は引き続き、自民党の派閥の政治とカネの問題を追及し、岸田政権への攻勢を強めることにしています。一方、議席を失った自民党は、政治資金規正法の改正などを通じて、信頼回復を図り、次の衆議院選挙に向けて態勢の立て直しを進める方針です。
28日に投票が行われた衆議院の東京15区、島根1区、長崎3区の3つの補欠選挙はいずれも立憲民主党が勝利し、自民党は候補者擁立を見送った選挙区を含め議席を失いました。
立憲民主党の泉代表は「政治改革を占う選挙戦だった。次は政治改革に白黒をつける総選挙になる。早期の解散を求めていきたい。3つの選挙区で勝利したが、全国でも意思表示したい人はたくさんいる」と述べました。
立憲民主党は、引き続き自民党の派閥の政治とカネの問題を追及するとともに、政治資金規正法の改正に向けて、企業・団体献金の禁止など野党側の主張を受け入れるよう迫るなど、岸田政権への攻勢を強める方針です。
また、次の衆議院選挙での野党間の連携をめぐって、「勝ったからと言って強気で調整するのではなく、謙虚にやっていかなければ痛い目にあう」といった声が出ています。
立憲民主党の泉代表は「政治改革を占う選挙戦だった。次は政治改革に白黒をつける総選挙になる。早期の解散を求めていきたい。3つの選挙区で勝利したが、全国でも意思表示したい人はたくさんいる」と述べました。
立憲民主党は、引き続き自民党の派閥の政治とカネの問題を追及するとともに、政治資金規正法の改正に向けて、企業・団体献金の禁止など野党側の主張を受け入れるよう迫るなど、岸田政権への攻勢を強める方針です。
また、次の衆議院選挙での野党間の連携をめぐって、「勝ったからと言って強気で調整するのではなく、謙虚にやっていかなければ痛い目にあう」といった声が出ています。
一方、自民党の茂木幹事長は「大変厳しい選挙結果だったと受け止めている。不断の改革努力を重ね、課題を解決することで、時間はかかると思うが国民の信頼を回復できるよう努めていきたい」と述べました。
党内では「政治とカネの問題に対する国民の強い不信感のあらわれだ」という受け止めとともに、危機感が広がっています。
自民党としては、政治資金規正法の改正などを実現させることで、信頼回復を図り、次の衆議院選挙に向けて態勢の立て直しを進める方針です。
党内では「政治とカネの問題に対する国民の強い不信感のあらわれだ」という受け止めとともに、危機感が広がっています。
自民党としては、政治資金規正法の改正などを実現させることで、信頼回復を図り、次の衆議院選挙に向けて態勢の立て直しを進める方針です。
衆議院補欠選挙 立民 3選挙区すべて当選確実 自民は議席失う
2024年4月28日 21時04分 選挙
岸田総理大臣の今後の政権運営に影響を与えることも予想される衆議院東京15区、島根1区、長崎3区の3つの補欠選挙は、早いところでは開票が始まりました。いずれも立憲民主党の候補者の当選が確実になり、自民党は、候補者擁立を見送った選挙区を含め、議席を失いました。
このうち、与野党対決の構図となった島根1区は、立憲民主党の元議員、亀井亜紀子氏(58)の2回目の当選が確実になりました。
また、過去最多の9人による争いとなった東京15区は、立憲民主党の新人、酒井菜摘氏(37)の初めての当選が確実になりました。
さらに、野党候補2人の争いとなった長崎3区では、立憲民主党の前議員、山田勝彦氏(44)の2回目の当選が確実になりました。
このうち、与野党対決の構図となった島根1区は、立憲民主党の元議員、亀井亜紀子氏(58)の2回目の当選が確実になりました。
また、過去最多の9人による争いとなった東京15区は、立憲民主党の新人、酒井菜摘氏(37)の初めての当選が確実になりました。
さらに、野党候補2人の争いとなった長崎3区では、立憲民主党の前議員、山田勝彦氏(44)の2回目の当選が確実になりました。
目次
- 《各党反応》
- 《記者解説》「政治資金問題への強い批判があらわれた」
【東京15区は酒井菜摘氏】
【島根1区は亀井亜紀子氏】
【長崎3区は山田勝彦氏】
《各党反応》
自民
茂木幹事長「非常に逆風が強かった」
茂木幹事長は記者団に対し「大変厳しい選挙結果だったと受け止めている。選挙戦を通じて逆風の中、島根1区では圧倒的な運動量だったが、非常に逆風が強かった。候補者の人柄や政策を浸透させられれなかった。厳しい結果を重く受け止め、不断の改革努力を重ね、課題を解決することで、国民の信頼を回復できるよう努めていきたい」と述べました。
小渕選対委員長「この責任の重さを痛感している」
小渕選挙対策委員長は記者団に対し「私自身も現地に入り、一生懸命、応援活動したが、こういう結果になった。批判もたくさん頂いた。この責任の重さを痛感している。今回の結果は国民の信頼を頂けなかったと思うので、しっかりと今回の選挙を分析して信頼回復に努め、分析して、次の選挙に備えていきたい」と述べました。
立民
泉代表「早期の解散を求めていきたい」
泉代表は記者団に対し「3つの選挙区の完勝、本当に感謝したい。政治改革を占う選挙戦だった。自民党の裏金問題発覚以降、真相究明はおぼつかず、処分は中途半端、自民党の政治改革案もまったくの期待外れで、むしろマイナスに働いた。3つの選挙区で勝利したが、全国でも意思表示したい人はたくさんいる。自民党の政治改革法案が進まないようであれば、わたしたちは信を問わねばならない。政治改革に白黒をつける総選挙になる。早期の解散を求めていきたい。後半国会に向けて、みんなが納得する政治改革案にしていくため最大限の努力をしていきたい」と述べました。
維新
馬場代表「わが党の実力のままの結果」
馬場代表は、大阪市の党本部で「わが党の実力のままの結果で、まだまだ関西以外の地域の小選挙区で勝つことは非常に厳しい状況だ。維新の会は企業や団体、労働組合の後ろ盾がないので、自分で票を積み重ねる以外に勝つ方法はなく、近く行われるであろう衆議院選挙に向けて、一から活動を積み重ねていく」と述べました。その上で、自民党が候補者擁立を見送った選挙区を含め議席を失ったことについて「国民の怒りは頂点に達しており空気を見誤ると大変なことになる。国会の政治改革を議論する特別委員会で、国民が『そうなのか』と思えるような結論を出す必要がある。自民党のお茶を濁そうという考えは許さない。国会議員に毎月支給されている調査研究広報滞在費の問題の結論を出すよう、一致団結して臨む」と述べました。一方、次の衆議院選挙に向けたほかの野党との連携について「立憲民主党の方々が野党第一党をやっていても日本の国はよくならない。政治は選挙に勝って数を集めればいいものではなく他党との選挙協力は一切考えていない」と述べました。
公明
西田選対委員長“国民の政治に対する信頼回復に全力注ぐ”
西田選挙対策委員長は「今回の結果を真摯(しんし)に受け止め、国会で議論が始まった政治資金規正法の改正などの政治改革を必ずやり遂げ、国民の政治に対する信頼回復に全力を注いでいく」というコメントを出しました。
共産
小池書記局長“有権者は首相に明確な不信任突きつけた”
以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
老化の兆候が表れるのはいつか。医師の和田秀樹さんは「脳の中の『前頭葉』の機能が衰えると、本当の老化が始まる。最近どうも意欲が湧いてこない、感情が乏しくなった気がするという状態であれば、あなたの前頭葉は劣化が始まっているのかもしれない。このような『前頭葉バカ』の状態を食い止めるには、これまでに経験したことがない新しい体験をすることだ」という――。
※本稿は、和田秀樹『老後に楽しみをとっておくバカ』(青春出版社)の一部を再編集したものです。
老化のサインは意外なところから
50歳前後になると、人は誰しも、あるサインを感じ取ります。
40歳前半くらいまで「当たり前にできていたこと」が、ふいに難しくなる……。
以下略ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
頭4文字が一緒で“投薬ミス”…生後6か月未満の乳児がヤケド 滋賀
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滋賀県近江八幡市の病院が、投与する薬を間違え、乳児にやけどをさせる医療ミスがあったと発表しました。