見出し画像

札幌・円山生活日記

「鮨処とうげ」訪問

「札幌円山にて上質な「食」と「空間」」を提供する「鮨処とうげ」。「良いもの美味いものを安く!」をモットーに日本一のすし屋を目指すご主人の心意気ともてなしの心を感じさせる良いお店です。ここもリピーター必至ですね‼

本日は札幌転居後の満を持しての「鮨処とうげ」訪問です。円山に家探しに昨年訪れた際にランチをいただいて以来です。大変気に入り転居後すぐにと思っていたのですが観光ついでに札幌駅界隈ですでに2軒の鮨屋で食べていたので少し時間があきました。やはり良い店だと改めて思いました‼
場所は地下鉄東西線「円山公園」駅を出て裏参道に向かい「西18丁目駅」の方向に3分ほど歩いたビルの2階です。通りの向かいには「ペンギンベーカリー 」や郵便局があります。1階には店の看板灯篭(上)が出ており目の前の階段を上がったところにお店があります。

今日は「鮨処とうげ贅沢ランチ」( 3,500円 )を予約して12時に参ります。当初11時30分スタートでお願いしたのですがお店からのメールで11時30分はすでに2組の予約がはいっているので時間をずらして欲しいとのことでこの時間になりました。「密」を避けるためか料理の手順なのか判りませんが余裕をもってサーブいただくのは当方も歓迎です(入店すると確かに先客2組5名が食事中の終盤で後客は12時30分頃に1組2名でした)。

飲み物の注文の後食事開始。予約の「鮨処とうげ贅沢ランチ」は「茶碗蒸し」(具材なめこにトリフオイルをかけて)で始まります。フランス料理のコンソメ・スープのように食べるうちに食欲が増す感じです。

続いて握り鮨が次々と出されます。合計充実の12貫昆布締めの金目鯛、活け蛸、ホタテ貝、縞鯵、つぶ貝、ぼたん海老、北寄貝炙り、本まぐろ中とろ、天然平目、烏賊、イクラ、雲丹」と途中に北寄貝のひも酢味噌」がでます。鮨にはいずれも煮切り醤油か塩と柑橘類(柚子や酢橘等)で味がつけられて出てきますのでつけ醤油は不要です。特に白身類には塩が良く合います。
腹具合も十分なのですが追加で「最後にお勧めを1貫」とお願いして出されたのが「天然平目の縁側」です。
いずれも歯ごたえ、旨味、味付けとも十分なお鮨でご主人のモットー「良いもの美味いものを安く!」を実感します。本当に良い店ですね‼

最後にお椀とデザートを頂いて食事終了です。途中にご主人から「もう(札幌住まいは)落ち着かれましたか?」と聞かれ半年以上前に訪問したことを覚えていただいたことに関心しました。併せて北寄貝の処理についてもヒントを頂き充実した時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました‼

(以下、料理の写真です)
なめこの茶碗蒸し。トリフオイルをかけて
昆布締めの金目鯛
活け蛸
ホタテ貝
縞鯵
つぶ貝
ぼたん海老
北寄貝炙り
北寄貝のひも酢味噌
本まぐろ中とろ
天然平目(右)と烏賊(左)
いくら
うに
天然平目の縁側
デザート(生姜味入りのアイス)

「鮨処とうげ」
北海道札幌市中央区南1条西24‒1‒8 エスターアベニュー 2F
050-5456-5827 /  http://togeworld.com/
営業時間 ランチ 11:30~14:30 限定16食
      鮨処とうげ贅沢ランチ 3,500円(要予約)
      鮨処とうげ極上ランチ 5,000円(要予約)
      鮨処とうげスペシャルランチ 10,000円(要予約)
     ディナー 18:00~24:00(要予約)
      店主おまかせ 15,000円 / 極 とうげ 25,000円
定休日 水曜日・祝日 席数 カウンター8席
(2020.8.13訪問)

最新の画像もっと見る

最近の「和食」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事