札幌・円山生活日記

桃のスイーツ🍑「桃のシュゼットと桃パフェ」～⁡築80年の馬小舎で営む⁡ガレットのお店「⁡⁡𝐶𝐴𝐹É 𝑑𝑒 𝐽𝐼𝐾𝐴𝑁 カフェ時館」～

#北18条

#北海道大学

#お洒落カフェ

カフェ/バー

2023-08-26 07:12:24

昭和55年（1980年）開業の北海道大学・学生街の喫茶店を発祥とする「⁡⁡𝐶𝐴𝐹É 𝑑𝑒 𝐽𝐼𝐾𝐴𝑁 カフェ時館」。現在は地下鉄南北線「北18条駅」から徒歩6分、「北海道大学」北18条門近くの古民家を改装し“⁡築80年の馬小舎で営む⁡ガレットのお店⁡⁡”として営業中です。センス溢れる古民家空間でいただくガレットとクレープが看板メニューです。

本日は「⁡⁡𝐶𝐴𝐹É 𝑑𝑒 𝐽𝐼𝐾𝐴𝑁 カフェ時館」で桃のスイーツ🍑です。各種のカフェ本等で紹介されている人気店で北海道大学の散策時など機会を見て訪問したいと思っていました。時折チェックしていた店のinstagramによれば現在桃のスイーツ🍑「桃のシュゼットと桃パフェ」を提供しているとのことなので良い機会と出かけてきました。店の場所は地下鉄南北線「北18条駅」から「環状通」を「北海道大学」方向（西）へ4～5分歩き北の住宅街に少し入ったところにあります（地図）。

「北海道大学」近くの住宅街を歩いていると赤い腰折れ屋根と掛け時計が目立つ「⁡⁡𝐶𝐴𝐹É 𝑑𝑒 𝐽𝐼𝐾𝐴𝑁 カフェ時館」の建物が見えてきます。写真で見た通りの印象的な建物でちょっと感動です。

「⁡⁡𝐶𝐴𝐹É 𝑑𝑒 𝐽𝐼𝐾𝐴𝑁 カフェ時館」の看板。同店は北大近くの学生街の喫茶店「自由人舎時館北大本店」として昭和55年（1980年）に開店。その後「北海道大学」北18条門近くに移転した店舗が建物の老朽化により全館解体することとなり2021年12月より長期休業（2023年秋頃再開予定）。現在地に築80年になる古民家を入手・改装して2022年7月に「⁡⁡𝐶𝐴𝐹É 𝑑𝑒 𝐽𝐼𝐾𝐴𝑁 カフェ時館」として営業再開したそうです。

「⁡⁡𝐶𝐴𝐹É 𝑑𝑒 𝐽𝐼𝐾𝐴𝑁 カフェ時館」の入口はこちら。建物は「北海道大学札幌農学校第２農場」の“馬小舎”をイメージしているとか。店のinstagramでは“築80年の馬小舎で営む⁡ガレットのお店⁡⁡”と自己紹介されています。

入店したところ。案内があるまでこちらで待ちます。正面には先代オーナーが手作りしたというカラフルなテーブルが置かれ周囲にはオーナーのコレクションであるアートや装飾品が配置されています。

入口の背後にある階段で2階席にあがります。吹き抜け空間には貝殻で作られたランプや時が止まった時計のオブジェなどが溢れ不思議な落ち着き空間を演出します。

2階席。4人掛けテーブル×１に2人掛けテーブル×３が木のフロアに配置されています。

奥の柱に留まるオウムのオブジェ。

2階席から見た階段の吹き抜け部分。たくさんの止まったままの古い時計と木の枠組みが印象的な空間です。

右側の古時計の文字盤には『SEIKOSHA』の文字が読めます。

メニューの表紙。

「クレープ」「そば粉のガレット」「ごはん（時館40周年オムレツカレー）」「パルフェ」等のメニュー。季節限定の桃のスイーツ🍑「桃のシュゼット」「桃ゼリーのパフェ」もあります。

ドリンクメニュー。

先ずはドリンクの「ピーチネクター」（セット割引で税込み330円）。注文をとってただいたのは先代オーナーの奥様と思われる年配の上品なご婦人。店のinstagramに書かれている『100歳まで働けるカフェを目指します』を実践されておられるようなお姿で、当方の注文が「桃のシュゼットと桃パフェ」に「ピーチネクター」だったので“🍑がお好きなんですね！”と褒められ（？）ました。

使用されているコースターは「自由人舎時館北大本店」時代のものです。

続いて登場の季節限定「桃のシュゼット」（同1,100円）。大きい！！フランスの古き良きデザート「⁡オレンジシュゼット⁡」にピーチを加えたピーチオレンジバターソースでしっとりさせたクレープに、コンポートにした丸々１個の🍑をカットして重ね、更に自家製アイスをトッピングした贅沢な一品です。ボリュームもあり美味しくいただきます。