(前の記事からの続きです)
翌31日は「とても育ちが良い」ことで評判の菜の花を見学しました。
上ノ国町議員の尾田さんがブログで紹介したわけですが、本当に育ちが良すぎてビックリしました。詳細は下記ブログでご覧になれますが、茎が太く、草丈が高く、根もミッシリ生えており、秋田で普段見ている菜の花とはまさに別人(別植物)でした。
なぜこんなに育ちが良いのか、可能性としては、①土壌の栄養分が豊富、②水はけがよい、といった点が考えられます。見た目はホクホクの黒ボク土でした。現地は傾斜のある草地だったところで、この傾斜が水はけを良くしているのかもしれません。
秋田も栽培技術を向上させて上ノ国町に負けないようにしなければ、と痛感した今回の訪問でした。
ちなみに現地は背後に巨大風車、そして日本海を望める絶好のロケーション。満開時にはたくさんの人が訪れること間違いなしですね。
尾田議員のブログ:http://homepage2.nifty.com/91902491/
天の川・菜の花プロジェクトのブログ:http://nanohana09.kitaguni.tv/
翌31日は「とても育ちが良い」ことで評判の菜の花を見学しました。
上ノ国町議員の尾田さんがブログで紹介したわけですが、本当に育ちが良すぎてビックリしました。詳細は下記ブログでご覧になれますが、茎が太く、草丈が高く、根もミッシリ生えており、秋田で普段見ている菜の花とはまさに別人(別植物)でした。
なぜこんなに育ちが良いのか、可能性としては、①土壌の栄養分が豊富、②水はけがよい、といった点が考えられます。見た目はホクホクの黒ボク土でした。現地は傾斜のある草地だったところで、この傾斜が水はけを良くしているのかもしれません。
秋田も栽培技術を向上させて上ノ国町に負けないようにしなければ、と痛感した今回の訪問でした。
ちなみに現地は背後に巨大風車、そして日本海を望める絶好のロケーション。満開時にはたくさんの人が訪れること間違いなしですね。
尾田議員のブログ:http://homepage2.nifty.com/91902491/
天の川・菜の花プロジェクトのブログ:http://nanohana09.kitaguni.tv/
さて、来年度から始まる制度。来年はモデル事業で行われることとなっていますが、23年度には、菜種の作付けについて、出荷契約が必要となる見通し(決定ではありません)。そうすれば、現段階で小坂か協和の事業者との契約が必要となってきます。
我が家のように刈り取りをお願いし、自家乾燥、自家搾油し、自家消費(PRに無償提供)している部分には国の補助が得られないことになります。
決定前に、今、菜種を栽培している方々から、国に対して発言することも必要と思います。
楽しみです
たしかに、そうですね。
今回、菜の花が個別所得補償の対象に選ばれた理由として、「全国の菜の花ネットワーク」の力が背景にあると考えられます。
しかし、この取組みの基盤であるナタネ生産現場からの声は、国には届かなかったということなのでしょう。
われわれ、生産現場に近い人々が声高らかにあげていかなくては、この取組みの持続可能性が危うくなってしまうのですね。
菜の花ネットの後藤です。
来年咲く、上ノ国町の菜の花畑をぜひ楽しみにしていてください!