お久しぶりです。あきた菜の花ネットワークの後藤です。
本日、秋田県立大学に秋田市立大住小学校5年生130人が訪れました。
どうやら、菜の花に関する勉強をしにきたそうです。
そこで今回は、本日行われました菜の花に関する授業の様子を紹介します。
大住小学校の5年生が一番はじめに体験したもの…
それは何と、バイオディーゼル燃料で走っている車からでる排気ガスの匂いでした。
排気ガスの匂いを嗅いで
「普通の車と違うなぁ。」
「天ぷらみたい。いいにおいだね~。」
このような感想を私に教えてくれた子供たち。加え、
「どうして、普通の車と違うのだろう?」
という疑問を持ち、私に質問してきました。
「実は…、天ぷらなどの揚げ物を揚げた後の油で作られている燃料なんだよ」
と担当者から説明を受け、目を丸くして驚いていました。
次に彼らが学んだのは、菜の花プロジェクトについて。
「どうして菜の花で循環を行うの?」
「秋田独自の菜の花プロジェクトって何だろう?」
秋田県立大学の渡部岳陽助教の講義を聞いて、少しずつこれらの疑問を解決していったようでした。
そして最後に、一番盛り上がった菜の花に関するクイズ大会が行われました。
ある男の子が、「ナタネの国内自給率が0.05%であるということ」、「県内の家庭用廃食油の回収率が1%であるということ」を聞いて、
「ありえなーい!」
と嘆いていました。
その嘆いていた子に、
「本当にありえないよね。でも、これが現実なんだ。どう思う?自分たちでは何ができるかな?」
と話したら、その子は私にこう言ってくださいました。
「この授業で、自分でできることを見つける」
今回、本当に良い機会を与えていただきました。
小学生の子供たちは本当に素直で、スポンジが水を吸収するかのように知識を吸収していきます。
分からない点はすぐ聞いてくる。とにかく知りたがりなんですよ。
日々の経験から感じたことを知識の糧にしているということも、彼らと交流したことで分かりました。
今日のような素敵な機会を提供してくださった
秋田市立大住小学校5年生の皆さんと担任の先生方、
本当にありがとうございました。
「また、この子たちと一緒に勉強をしたいなー」
と思いながら、本日の報告はここまでにしたいと思います。
本日、講義を開催するにあたり
秋田県立大学
秋田県庁 環境エネルギー推進課
小種エコ菜の花プロジェクト
の方々に頑張っていただきました。
この場を借りて深く御礼申し上げます。
本日、秋田県立大学に秋田市立大住小学校5年生130人が訪れました。
どうやら、菜の花に関する勉強をしにきたそうです。
そこで今回は、本日行われました菜の花に関する授業の様子を紹介します。
大住小学校の5年生が一番はじめに体験したもの…
それは何と、バイオディーゼル燃料で走っている車からでる排気ガスの匂いでした。
排気ガスの匂いを嗅いで
「普通の車と違うなぁ。」
「天ぷらみたい。いいにおいだね~。」
このような感想を私に教えてくれた子供たち。加え、
「どうして、普通の車と違うのだろう?」
という疑問を持ち、私に質問してきました。
「実は…、天ぷらなどの揚げ物を揚げた後の油で作られている燃料なんだよ」
と担当者から説明を受け、目を丸くして驚いていました。
次に彼らが学んだのは、菜の花プロジェクトについて。
「どうして菜の花で循環を行うの?」
「秋田独自の菜の花プロジェクトって何だろう?」
秋田県立大学の渡部岳陽助教の講義を聞いて、少しずつこれらの疑問を解決していったようでした。
そして最後に、一番盛り上がった菜の花に関するクイズ大会が行われました。
ある男の子が、「ナタネの国内自給率が0.05%であるということ」、「県内の家庭用廃食油の回収率が1%であるということ」を聞いて、
「ありえなーい!」
と嘆いていました。
その嘆いていた子に、
「本当にありえないよね。でも、これが現実なんだ。どう思う?自分たちでは何ができるかな?」
と話したら、その子は私にこう言ってくださいました。
「この授業で、自分でできることを見つける」
今回、本当に良い機会を与えていただきました。
小学生の子供たちは本当に素直で、スポンジが水を吸収するかのように知識を吸収していきます。
分からない点はすぐ聞いてくる。とにかく知りたがりなんですよ。
日々の経験から感じたことを知識の糧にしているということも、彼らと交流したことで分かりました。
今日のような素敵な機会を提供してくださった
秋田市立大住小学校5年生の皆さんと担任の先生方、
本当にありがとうございました。
「また、この子たちと一緒に勉強をしたいなー」
と思いながら、本日の報告はここまでにしたいと思います。
本日、講義を開催するにあたり
秋田県立大学
秋田県庁 環境エネルギー推進課
小種エコ菜の花プロジェクト
の方々に頑張っていただきました。
この場を借りて深く御礼申し上げます。