北九州市 八幡西区木屋瀬地区
永源寺
初めは、金剛寺として八幡西区の金剛にありましたが、応仁年間(1467年~1469年)兵火に遭い、
大永3年(1523年)にこの地に移り、大儀山永源寺と称したとのこと、、
山門脇に、嘉永7年に建立された地蔵尊が祀られています。
本堂
境内には、遠賀川流域で亡くなられた水難者や炭鉱殉死者の霊を弔うため
円形の地蔵菩薩塔などが建てられています。
永源寺境内の裏に、御茶屋(本陣)から明治3年に移築された門があります。
元は永源寺の正門だったが、大正12年に再度裏門として移転したとのことです。