なんだか商業週刊誌のあり方が問われている。
最近の話ではジャニー喜多川氏による性加害問題や松本人志氏の性加害問題などいろいろあるが、週刊誌の記事が裁判沙汰まで発展するのははたして健全な世の中なのだろうか?
確かにジャーナリズムや報道の自由など表現の自由はあって然るべきだとは思うが、情報提供者に多額の謝礼を支払って一部の事実を抜き取り週刊誌を発行するのは世論誘導であり洗脳行為と言われても仕方がないのでは?
また、都合の悪いことは謀殺し記事を正当化するやり方は「う〜ん」と言わざるをえない。
記事になることで社会的抹殺されたり自殺したりすることを編集部はなんと考えているのだろう。
また、商業誌が捜査権も持たずにそれらをやっていることに恐怖を感じる。
そもそもそういった事実があり加害者を罰したいと思うなら警察を動かした方がいいだろう。
ユーチューバーがやっている民間による私刑と何も変わらない。
そろそろ活字媒体も今のご時世にあったやり方にしなくてはならないのではないかな?
本当の表現の自由を考えてみたらどうだろうね。
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