宝塚歌劇団の過重労働やパワハラによる自殺(いずれも遺族の主張)の件で歌劇団側が記者会見を開いているが、パワハラ認定は難しいと思うが過重労働に対する管理責任は認定されることと私は感じる。
ここからはあくまでも私見であるので念のため。
芸能事で指導をパワハラだと認定するのはあまりにも難しい。
逆にこれをパワハラ認定してしまえば日本の芸能はシロウト集団の集まりになって軟弱化してしまう危険性がある。
ツラいからこそ売れたときの喜びは大きく、また励みにもなるわけで、その世界が自分に合わないと感じるのであれば離れることをおすすめする。
プロってやる事もやめる事も判断できる人なのかもしれない。
辛くても出来るのはやっぱり好きだと言うことだと思うが、好きだからこそ辞めるのも選択肢なんだと感じるね。
頑なに人には先輩であり友人であり、また所属団体であり親である方々が客観的な意見を言える環境が肝要だ。
また、話は変わるが「面白いから」というだけで素人を安易に檜舞台に立たせてしまうのはどうかと思うね。
20年前ぐらいに「一億総タレント時代」と称されていたが、セクハラ、パワハラというならそう言った人を使う責任も問われなきゃいけない気がするね。
まあ、これは一般の会社にも言えることだ。
話はずれたが、ジャニー喜多川氏の性加害問題もそうだが業界が問われているのは間違いないだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます