先日も書いたが芸能界のセクハラやパワハラによって性被害が横行しているとの訴えで関連法案の制定を直訴している方々がいるが、何も芸能界だけでなく日本の企業体質や権力を持ったが上のセクハラ、パワハラが問題でありこの意識改革がなければ日本から該当事案の問題解決には至らないだろう。
むしろ「芸能界(世の中)は安全だ」と思いこんでいる人たちの方が「何を根拠に?」と聞いてみたい。
セクハラ、パワハラは様々な業種にあるブラックゾーンであり、女性(あるいは男性に至っても)被害者になる可能性がある。
特に女性なら直接的なセクハラ、パワハラを受けた場合「もしかすると犯されるかもしれない」と身の危険を感じたことは多数あるのでは?
むしろ根拠のない安心感を持っていること自体が危険だと思う。
何度も書くがこれは一業界の話ではない。
不均衡なパワーバランスがあれば起こりうる常態化した問題なのだ。
自分の身を守るのは最終的には自分自身であり、そうならないようにコントロールするのも自分だ。
性被害を受けたくないなら世間知らずではダメだし、厳罰を求めるなら関係各所に働きかけ企業としての罰則を設けるべきだろう。
一週刊誌が営利目的で社会的抹殺を目論むべきではないのは言うまでもない。
性被害は卑劣で弱者イジメであるし世の中から排除すべき案件であり、今後の我が国にはあってはならないと私も思うね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます