今日は憲法記念日です。
毎年この日が来ると日本国憲法について議論されてしかるべきだと思う。
現在のところ改憲に賛成なのは人口の60%強であるらしいのだが、もちろん終戦後に制定された憲法であるので改憲論議はすべきであると考える。
ただし、自民党さんのように改憲をすると決めてから内容は後で考えるというような議論の進め方には反対である。
そもそも憲法とは「国民のため」に作られ「政治家から国民を守るべきもの」であり「いかなる政治家も憲法を無視してコトを起こす」ことはできないもの。
一部の政党、政治家が自分たちの主義主張に支障が出るからといって簡単に変えられるものではない。
であるから「日本国民がココがこのように支障がでるからこのように変更したい」と明確な説明がない限り議論にすらならない事を改憲派の議員さん達にキモに銘じていただき議論をして欲しいわけだ。
それを無視したらこの国もロシアや中国のようになるだろう。
国民も簡単に「改憲に賛成」などと言わないでちゃんとした議論の上で賛否を主張すべきだと思う。
後で泣かないようにしたいものだね。
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