19blues

働くアラフォー別居婚女子の日常

人生で‘’夢のようだった‘’と振り返る出来事の回数は限定的だと思う

2025年01月26日 | オヨ日記
夫が寝る前に
「この一年、妊婦健診に付いていったり
エコー動画みたり、一緒に胎動を触ったり、夢のようだった」と言ってきて
‘‘あぁずっと願っていたのかな。夫が幸せでよかったなぁ’’と思いつつ
「記憶が薄れちゃうの勿体ないね」と返答したけど
きっと覚えているのかな。

私は体調変化に付いていくのが大変だったのと
妊娠まで一人時間を大満喫して過ごしてきたので出産後の不安もあるし
ハッピーマタニティライフって感じでは無かった。
世で言う‘‘お腹に来てくれてありがとう’’と何度も思う感じでは無かった正直。
もちろん成長と共に息子への愛おしさは増してますが。

でもそんな自分も知ってて
体調が悪い不満、不安を全部嫌がらずに聞いてくれた夫がいたから
やってこれた。

ちょうど寿命の折り返しで
第2章の始まりみたいな気持ちでいる。

そう、私が妊娠して、特に中後期以降に一番変わった思考は
‘’夫が居なくなったらどうしよう’’と不安を覚えるようになったことです。
様々に助けてもらったから。

これまでは
‘‘夫が居なくなって寂しいけど働いて生きていける’’と、
金銭的な不安が無いことを安心に思っていた。
今は金銭面さておき、
‘‘息子の成長を一緒に見届けて共有する人がいない’’という事に
すごい不安と悲しさ覚える(起きてもいない事象なのに)。
守るものが増えると強くも弱くもなるなぁと実感したところ。

って書いてて思ったけど
息子の妊娠出産を機に私達の関係、また別のステージに移ったんだな。

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