7時のモーニングコールで起床
起きたい時間かは別として
毎度、添乗員さんが頼んでくれるのでラクです
ここのホテルの朝食が美味しくて最高でした
チョコパンデニッシュにハマった2日間。
ホテル9時出発の日程がほとんどで
この7時起き、9時出発が丁度よかった。
イタリアは日程がもっと忙しかった思い出。
出発までにガイドブックを読んだりする時間もある
旅行前に勉強しとけばいんだけど大体こうなる
ホテルの向かいは
昔は市場か何かだったでしょうか
使われていない線路が走っていて雰囲気があります
スペインは日の出が8時くらい
日の入りが20時くらいと日本に比べかなり後ろ倒しな時間軸。
これも旅行者にはゆっくりできてよかったかも。
さて今日の日程に出発。
まずは王宮へ。
フェリペ5世の命により1734年に着工、
歴代のスペイン国王の住居です。
「フェリペ4世騎馬像」
で、ここから始まります
今回の添乗員さんが神対応で
「はい、撮りますよー!カメラ貸してくださーい」
どんどんいい写真を撮ってくれました
知識も豊富でメリハリ上手な最高の添乗員さんでした
キロメートル・ゼロを車窓から。
日本橋にあたるスペイン国道の起点です。
この日は競輪の国際大会があるとかで
マドリード市内は交通規制もあり道路が混んでいました。
プラド美術館に到着。
プラド三大巨匠(ゴヤ ベラスケス グレコ)の必見作品のスタート。
美術館の絵画解説が面白いですよね。
見どころと言えばベラスケスの「ラス・メニーナス」(女官たち)。
この有名な絵は
一番左の画家本人が奥の鏡に映る王と王妃をモデルとして
描いていると言われていますが、
センターのマルガリータ王女を描いたのでは!?という説もあるそう。
というのも、マルガリータ王女の世話役の女性(向かって右手)が、
マルガリータ王女の様子が気になって部屋に入って来た王と王妃に
気遣っているようにも見えることからとか。
なほどね
王女にスポットライトが当たっていて
奥行がすごいです。
絵の後方3か所から入り込む光がまた奥行効果を出しているそうです。
それからゴヤの「裸のマハ」と「着衣のマハ」。
「マドリード、1808年5月3日」
真っ白な服を着て手を挙げる市民の恐怖に怯える表情
対、顔をいっさい描かれていない敵兵。
教科書でも見たことのあるこの作品は
見ているものをずっと立ち止ませる力のある絵でした。
エル・グレコの作品も沢山ありもっとゆっくり見たかったなぁ
プラド美術間の向かいには教会が。
サン ヘロニモ レアル教会といって16世紀末に天正遣欧少年使節団も訪れたとか。
あ~使節団って教科書であったようなー
引き続き、ソフィア王妃芸術センターへ。
ピカソのゲルニカは中学の美術の教科書に載っていて
授業でどんな場面か想像して発表するタイムがあったなぁ。
まさか本物を見に行く日が来るなんて。
この作品は縦3.5m、横7.8mと聞いていたとおり巨大です。
美術館をあとにし、お昼ご飯へ。
レストラン『Taberna Rayuela』
牛肉の煮込み&マッシュポテト
卵の炒め物
焼きリンゴ
スペインはごはんがとっても美味しかった
午後はセゴビアで移動。
ローマ水道橋は接着剤を一切使わず、石を積み上げただけで造られています。
テレビでみた景色だ~!
すぐ側のカラドラル、アルカサルの見学も。
↑ディズニーの白雪姫のモデルのお城。
夕食はホテルで魚(黒鯛)のグリルをいただきます😋。
同じツアーの方と盛り上がります
今回のツアーは全員で16名、
比較的少人数で良かったです。
明日はトレドに行くよ~!