今日の午前中はロワールの古城見学へ。
まずは「6人の貴婦人の城」シュノンソー城に。
ロワール河の支流シェール川にまたがるように佇む世界遺産です。
誰々の部屋とか〇〇のサロン、〇〇の間、誰々が造った庭といった具合に
見どころが沢山あります。
誰々が造った庭も大きさが様々で勢力争いあったんだなぁと感じさせる。
おー怖。
大遊歩道を抜けて農場、庭園を過ぎるとお城が。
農場のワイン用ブドウ。
要塞となっていた昔の水車の橋脚の上に建てられています。
お城訪問にいきましょう!
緑の書斎に置かれたカトリーヌ・ド・メディシスの
16世紀イタリア製キャビネット。
カトリーヌは3番目の城主。
全長60m、幅6mの舞踏会場は第一次世界大戦中は
病院に改装されて使われていた歴史も。
護衛兵の間の床は16世紀のマジョリカ焼タイルの跡が。
こちらは厨房です。
パン釜なんかもあった🍞
フランソワ一世のサロン。
こちらの肖像画は「狩りの女神ディアナ姿のディアーヌ・ド・ポワティエ」という作品で
1556年にシュノンソーにて完成されが額縁にはポワティエの紋章が。
ポワティエは2番目の城主。
ついでにポワティエのベッドはこれ。
お城の中で解散、45分ほど自由行動に。
場内は地元の社会科見学の小学生で混んでいました。
当時の人々が生活している様子がちょっとだけ目に浮かび、
これだから昔の建築物巡りは面白い👍
それにしても日差し強い日だった。
持参した帽子とアームカバーマストを初使い。
ショルダーバッグ部分と接するTシャツが汗をかく暑さでした。
シュノンソー城を跡にし、ランチへ。
中州にあるLa Salamandreというお店に行きました。
2人席に座って気ままランチ🍴
キッシュはパリパリの生地
クリームソースが美味しかった😋
味変でテーブルにあったケチャップをかけたら合った👍
温かく 出来立てで美味しかったですね。
ローストポークは甘めのソース。
ジャガイモはややクセありましたが、柔らかく食べやすいです。
フランスは野菜をよく茹でる食文化と本で読んだけどその通り💡
チョコケーキはしっとり、ブラウニーのようでした。
このクリーム色のソース、バニラアイスかと思いきやそうではなく美味しかったです。
食後、Kっちに近くの橋の上でアンボワーズ城を背景に写真を撮ってもらいました。
アンボワーズはレオナルド・ダ・ヴィンチが最晩年を過ごした町なので
近くにはダヴィンチ像もありました。
午後はシャトルに向かいます。