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働くアラフォー別居婚女子の日常

フランス旅行 4日目③

2023年06月22日 | フランス旅行2023

バスで2時間半ほど移動しシャルトルへ。

シャルトルは古くから司教座がおかれた古市であり、
市中央部にあるノートルダム大聖堂(シャルトル大聖堂)が世界遺産。




正面からみて左側はコジック様式、右側はロマネスク様式。

内部に残る172のステンドガラスに圧倒されました
これらは第1次・第2次世界大戦中は外して保管され、破損から守られていたんだって。
特にブルーのマリアが有名。





ほんっっとうに綺麗だった!!
世界で一番好きな色だと思えるほど綺麗だった。

何枚も写真をとったけど全然同じ色が残せなくて
”これは目に焼き付けないとダメなパターンの物だ”となり、
説明がお隣のステンドガラスに移ってもずっと見ていた。
ずっと見ていたかった本当に。

シャトルブルーが一番輝く時間は日が東から差す午前中。
まるでマリア像だけが浮かぶように見えるらしい。
見てみたいなぁ。
シャトルブルーを見るためにまたここに来たいと思わせる景色でした。
一見の価値あり👍










その他にもバラ窓や様々なストーリーのステンドガラスがあり
とても綺麗な場所です。

ステンドガラスは、
描かれた絵から当時の寄付をした人の職業なども読み解くことが出来、
今と変わらない季節のイベントなどが描かれ興味深かったです。

ここの日本人の男性の現地ガイドさんがトーク巧みでとても面白かった!
「先日、別のお客様を案内している時に(ステンドグラス)3枚目に来てと言ったら僕の前に来たんですよね!」とか、
「星座のステンドグラスを案内しているときに、”私のが無い無い”っていうから何座ですか?って聞いたら
”猿”って返ってきたんですよ~」といった具合に冗談をどんどん織り交ぜて軽快にトークしてくれる。
だけど、説明もしっかりしていてとても楽しめました👍

シャルトルを後にし、いよいよパリへ戻ります。
バスに揺られること1時間半、やってきましたパリ!!
明日、明後日のパリ日程もとても楽しみにしていました!!


車窓から見えたエッフェル塔に気分が高まる。

エッフェル塔の横を通り、
ダイアナ妃が亡くなったアルマ橋のトンネルを通り、市内に向かいます。
ものすごい観光客と車の量、平日の夕方ですがとても賑わっていてスケールが違います。

セーヌ川、ルーブル美術館の隣の道路を通ったので対岸にオルセーが見えます。
来たかった場所だー!なんてカッコイイ建物ばかりなんだろう。
感動して泣きそうだ。。


19時50分、夕食会場に到着。
今夜はCome Primaというイタリアンレストランで頂きます。
道が混雑しているのもあり、予定より少し遅れた19時50分に夕食会場に到着。

今夜の夕食は事前にお魚かお肉料理かを選択できました。
我が家は2人ともお肉にしたいところですが、
せっかくなのでお魚料理も味わいたく両方を注文。


タルタルサーモン
レタスにかかったバルサミコ酢がおいしくテーブルに置いてあったので追加でかけます👍


白身魚(地中海スタイル)
先に運ばれてきたお魚料理からいただきます。
付け合わせのラタトゥイユも美味しいです🍅🍆


牛肉の煮込み(ブルターニュスタイル)
お肉がホロホロです😋



バニラアイス

21時、夕食会場を後にし、パリ市内のホテルに移動です。
道中、Kっちがパリの街中を色々案内してくれました。
通りの地番の見方、タクシー乗り場、好きなデパ地下、
モノプリ(スーパー)のオススメ商品等々。

今夜から3連泊するホテルは
エバーグリーン ローレル ホテル パリ







ここのホテル、部屋、ベッド共に広く、滞在中は一番使いやすかったです。
台湾系のホテルということで確かに台湾に行ったときに泊ったホテルに似ていた👍

当初の予定だと20時半にホテル到着予定だったので
”もしかしたらホテルから徒歩1分のモノプリ(スーパー/20:30閉店)に行けるかなぁ!?”
と期待していたのですがこりゃダメだ🙄

ツアー旅行、
それはスーパーに行く時間(メインではないが必ず行きたい場所の立ち位置)が鍵です笑

22時、部屋に入り明日の準備をします。
3連泊なので靴下やブラトップ、夫は機内着などを洗濯。

いよいよパリ観光だ~!


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