引き続き朝食を楽しみに食堂へGO
チョコパン♪チョコパン♪(前日の記事参照)
今日は街全体が世界遺産指定のトレドへ移動です。
「1日しかスペインにいれないのならトレドに行け」と言われるトレドです。
16世紀には首都が置かれたかつての政治の中心地。
トレドからの景色も楽しみにしていたんですよね。
ではご覧ください✨
ん~、夕方の景色も綺麗なんだろうなぁ。
上空から見たトレドはこんな感じ。
狭い路地が沢山。
この路地は千年以上前のイスラム統治時代の名残。
三方を川に囲まれ標高500mの丘の上に建つトレドはまさに天然の要塞。
そのためローマン人やイスラム教徒、キリスト教徒と支配者が次々と変化。
その中で最も街並みに影響を及ぼしたのが8世紀にやってきたイスラム教徒だとか。
彼らはこの天然の要塞を固めようと街を改造、それがこの路地になったんだって。
敵が一気に攻め込めないようなるべく狭く迷路のように張り巡らせたトレドはまさに迷路。
イスラム教徒はおよそ4世紀にわたってトレドを支配、
今なおイスラムの香りが漂う古都となっているトレドで
イスラムの痕跡探しが楽しみ方の一つです。
で、それをやったのかーい?
と聞かれるとまったり過ごしていた(笑)
カテドラル、サント・トメ教会の見学を。
すでにカテドラルの記憶が薄い(笑)
今回の旅行、カテドラルパレードなんです。
旅行中に記録すればいいんだけどすっかり抜ける、サボる(笑)
トレド大聖堂の祭壇大礼拝堂
グレコの
『オルガス伯爵の埋葬』(1586~88年)が飾られています。
これはサント・トメ教会の建設に貢献した伯爵だとか。
聖母マリアの右手のあたりの白いのが魂。
参列者の中でこちらを向いているのがグレコ。
一番手前にいるのがグレコの息子とか。
グループの人とはぐれないように
路地×アップダウンのある街を進み一旦バスへ戻って
昼食を食べに近くの宿泊場所とは別のホテル内にあるレストランへ移動🚌
昼食のレストランはタパス(スペインの小皿料理)。
じゃがいも沢山(笑)
じゃがいもの奥の生ハムメロンが美味しかったな。
キノコの炒め物は見た目より食べたほうが美味しい😋
キノコの周りはスペイン的クリームコロッケです。
昼食後、ホテルにチェックインして午後は自由行動です。
宿泊したホテルはカルロス5世。
映画のロケ地にも使われたようです
壁にはジョニーデップがどーん。
あとでグループの方に話を聞くと
部屋によって写真や雰囲気が違かったみたい。
このホテルは街中に位置し
このあとの自由行動が楽だった♪
部屋は狭めでお隣の音も聞こえるけど中心地からの便利ならそれもよし。
午後は路地だらけ×坂道のトレドを散策。
グーグルマップ必須ですよ~!
お菓子屋さんやお土産物屋さんが沢山あります。
こういったタイルも沢山売っている
列車型のミニバス、「ソコトレン」は定期的に走っていて市内を周遊します。
中心地のお土産屋さんをみて過ごしたりしましたが
他のグループの方は教会に行ったり、
冒頭の展望スポットへ再度行ったりみんなの過ごし方をあとで聞くのも面白い。
坂の街で日差しも強かったので中心地でお土産を見たりして過ごしました。
あとカフェで休んだりね。
途中、夕立があり一旦ホテルへ戻りお昼寝。
坂道×暑さで結構疲れていた(笑)
展望ポイントで夕方の景色を見に行く元気はなくまったり過ごしてました。
こんな時も中心地のホテルは便利ですね。
夕飯は地元民にも人気のスペイン料理レストランに繰り出しました。
ソコドベール広場から徒歩2分の場所にある
『
アバディア』というお店。
日中、下見に行っていたので行き方もバッチリ。
ホテルからは徒歩5分くらいかな。
このお店は事前に調べていきました。
カウンターや1階の簡易的な席は賑やかだけど
レビューで見たようなテーブル席にはどうやって案内されるのだろう??
20時からということで行ってみたけどなかなか案内されず交渉してみると
地下の洞窟のようなテーブル席に案内されました。
ここではメニューがよく分からなかったので
口コミサイトのレビュー写真を見せて注文(笑)
地下でスマホ通信ができないので
この作戦の方は事前に画像を保存してから行きましょう。
注文したのはタパスの盛り合わせ
お肉のグリル盛り合わせ
どれも美味しかった😋
今回のスペイン旅行でスペインという国の魅力にハマり大好きに。
どの都市も思い出があり好きなんだけど
やっぱり1日しか居れないなら行くのはトレドなのかも