
コートールド美術館展に行ってきました!
よかった!!
最後にお求めしたお気に入りの作品の
ポストカードとともに振り返り。
目玉は美術展のポスターにもなっているマネ最晩年の傑作、
『フォリー=ベルジェールのバー』

どこか物憂げでとらえどころのない表情が
なんとも言えず見てる者を虜にさせる👀‼️
大きめの(等身大くらい)作品なので見応え十分。
女性の服が深緑色にも見えました。
襟元のレースも目に浮かぶよう。
手前のオレンジはパキッとした鮮やかさ、
だけどとても馴染んでいる。
鏡に映る後ろ姿は
X線で見るともっと左に書いた形跡があるとか。
でも女性をより際立たせるために右寄りなんだって。
左上にはブランコに乗っている女性の足が(笑)。
このちょっとタッチの違うシュールな感じがまたいいな。
いやぁ何度も見たい作品。
それからルノワールの
『桟敷席』

この女性の肌の白さ、美しさと言ったら👀‼️
洋服もよく見ると青や黄色が入っていて
歌劇場は最新のファッションの御披露目の場でもあったらしい。
その証拠に右の男性は舞台を見てなくて
オペラグラスで美しい女性がいないか捜してる。
女性の右手が桟敷席の手すりのようなところに置かれている
=2階席のボックス席で肉眼では遠い場所。
まるでオペラグラスを覗いて見つけた素敵な女性を描いたみたい。
洋服が透き通ってみえる🌟
お次はモネの
『アルジャントゥイユの秋の効果』

色合いが美しい。
奥に見える白い塔は教会です。
これは(これに限らず)実物の方が青が綺麗でした。
あとは
ドガの『舞台上の二人の踊り子』

これも美しかったなぁ。。
光の加減なのか意図してるのか
胸元が銀のレースで輝いているように見えた👀‼️
軽く見えるチュチュも素敵なだなぁ。
ピンクの花冠も可愛らしい。
グッズもクリアファイルやノートなど素敵なのが沢山ありました🎁





最後に所有者のコートールドの気持ちになれる椅子が。
大満足でした!
コピー室の窓が大きくて
そこから見える車の流れや外の景色を見るのが日課なんだけど
都会のビルの隙間の小さな公園で
社交ダンス?なにダンス?の練習をしているワイシャツ姿のおじさんが見えて
何か動きが面白くて見てて得した気分。
社交ダンスというよりも
“いきなり舞踏会に招待されて絶世の美女と会ったらどう踊ろう?”を
模索しているような動きで面白い。
そこから見える車の流れや外の景色を見るのが日課なんだけど
都会のビルの隙間の小さな公園で
社交ダンス?なにダンス?の練習をしているワイシャツ姿のおじさんが見えて
何か動きが面白くて見てて得した気分。
社交ダンスというよりも
“いきなり舞踏会に招待されて絶世の美女と会ったらどう踊ろう?”を
模索しているような動きで面白い。