福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

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夢を現実に・・・

2014年09月25日 | 高校野球 中学野球

私事を書こう・・・

うちの坊主が、学童野球の福井市選抜チームに入れたことは以前のブログで書いたが、

この選抜チームに入って息子が何やら成長したように感じた。

あくまでも小学6年生の言う事聞かん坊主である事は間違いないが、今週の月曜日と火曜日は私目自身が連休の為、家族小旅行を計画した。

目標は、東京スカイツリーか・・・広島の宮島だった。

日曜日の夜、仕事が終わり家に帰り、嫁と息子らに、その事を告げると

息子「明日選抜の練習があるもん」・・・だった。

その話を聞いた時に自分なりに考えた。

今までの学童チームなら「いいやん一日くらい休んでも」と言った筈だし、子供も「行こう行こう」と言う筈だ。

しかし、出た言葉は「練習か・・・休めんな」・・・だった。

 

良く考えてみた。

多分今までの学童チームなら一日くらい休んでも、大丈夫!なんて安心感が親にも子供にもあったに違いない・・・よ~は危機感に欠けていたのだろう。

しかし、選抜チームの中で、一日でも休めば「抜かれる・・・」(抜かれるわけはない・・・息子は一番下っ端?だから)

抜かれるよりも、更に差がついてしまう・・・

よ~は危機感があるんだな。

 

考えて欲しい・・・マラソンで最下位を走ってる奴が休んだら・・・

先頭を走っていたとしても休めば差は縮まる・・・

 

と言う事を。

 

中学時代、御簗や平沼、北村が休んだだろうか?

先頭を走っていても手を抜くことなく、走り続けていた・・・だから今があるのだろう。

 

怪我をしていても、やれる練習はある・・・親も子供もいつも危機感を持っていなければならないのだな~

中途半端な夢は抱いていない。

子供も「プロ野球選手になる」と言っている。

親も「息子の甲子園の舞台を見たい」と思っている。

 

夢を現実にする為に・・・