私事を書こう・・・
うちの坊主が、学童野球の福井市選抜チームに入れたことは以前のブログで書いたが、
この選抜チームに入って息子が何やら成長したように感じた。
あくまでも小学6年生の言う事聞かん坊主である事は間違いないが、今週の月曜日と火曜日は私目自身が連休の為、家族小旅行を計画した。
目標は、東京スカイツリーか・・・広島の宮島だった。
日曜日の夜、仕事が終わり家に帰り、嫁と息子らに、その事を告げると
息子「明日選抜の練習があるもん」・・・だった。
その話を聞いた時に自分なりに考えた。
今までの学童チームなら「いいやん一日くらい休んでも」と言った筈だし、子供も「行こう行こう」と言う筈だ。
しかし、出た言葉は「練習か・・・休めんな」・・・だった。
良く考えてみた。
多分今までの学童チームなら一日くらい休んでも、大丈夫!なんて安心感が親にも子供にもあったに違いない・・・よ~は危機感に欠けていたのだろう。
しかし、選抜チームの中で、一日でも休めば「抜かれる・・・」(抜かれるわけはない・・・息子は一番下っ端?だから)
抜かれるよりも、更に差がついてしまう・・・
よ~は危機感があるんだな。
考えて欲しい・・・マラソンで最下位を走ってる奴が休んだら・・・
先頭を走っていたとしても休めば差は縮まる・・・
と言う事を。
中学時代、御簗や平沼、北村が休んだだろうか?
先頭を走っていても手を抜くことなく、走り続けていた・・・だから今があるのだろう。
怪我をしていても、やれる練習はある・・・親も子供もいつも危機感を持っていなければならないのだな~
中途半端な夢は抱いていない。
子供も「プロ野球選手になる」と言っている。
親も「息子の甲子園の舞台を見たい」と思っている。
夢を現実にする為に・・・