誰もが夢見る甲子園・・・
野球をやっている子供が第一声に言う言葉
メジャーリーガーになる・・・
プロ野球選手になる・・・
甲子園に出る・・・
・・・と
夢(目標)はでかい方がいいが、
メジャーリーガーになるには、先ずはNPBでプレーしなければならない
プロ野球選手になるには、できれば甲子園に出て目立たなければならない・・・
昨今は、スカウトの情報収集力が素晴しいから、必ずしも甲子園に行かなければ、ドラフトに掛からないとは言えないが、出来るものなら甲子園に出たほうが有利だ。
そう考えた時に、夢や目標は階段方式に細かく分類できるようになる。
甲子園に行く為には・・・野球の技術も身につけなければいけないが・・・
野球の技術を身につけるには、練習をする・・・
飛距離を伸ばすには、スイングスピードを上げる・・・
スイングスピードを上げるには、・・・一日バット50本振るとか・・・
細かく分類が出来る・・・
日本ハムの大谷君が高校1年で掲げた目標シートのように
しかし、1番大事なのは、先ずは高校に入学できないと駄目だ。
・・・となると勉強もしなければならない。
甲子園に行けるであろう、学校に行かなければならない・・・
しかし、甲子園を狙える、強豪高校は、部員の競争が激しい。
私目も、高校野球の世界に精通しているわけではないが、
強豪と言われる、私学なんかは、最初が肝心だろうな・・・
高校野球に入門したら、チャンスは5回ある・・・・が
5回のチャンスをモノにした選手など、
PL学園の清原、桑田、早稲田実業の荒木大輔の他に、多分いるのかな~位だ
平沼君とて、まだ2回
いや、2回もだ・・・
荒木大輔は、小学生で調布リトルシニア~中学生で調布シニア
清原和博は、岸和田リトルシニア~岸和田シニア
桑田真澄は、小学3年生から八尾フレンドボーイズに
いる事から、やはり軟式野球よりは、硬式野球出身者の方が有利だと言える事は間違いないだろう。
しかし、その前に、小学生で、どう進むかは、先ずは親の意見より子供の意見を聞いた方がいいという事は間違いないだろう。
子供は、硬式に興味が無いのに、無理やり連れてくる保護者・・・
子供が硬式に進みたいと言うのに、お金が・・・送り迎えが・・・と何の行動も覚悟も起こさず、遮断してしまう親・・・
子供が、このチームに入りたいと言うのに、回りの話だけで、チームを決めてしまう親
野球をやるのは、親でなく子供
自分の目で見て、子供にアドバイスを贈りながら、子供の意見を聞いて、チームを決める・・・将来を決めるのが一番のような気がする。
そして、自分の息子とそのチームの指導者が・・・指導理論が環境が・・・子供と会うのかも大事な事だと思う。
その結果、最適な場所を探してやる事がいいだろう。
福井県には、12のボーイズリーグ 2のシニア、1のヤングリーグがある・・・
体験の時期になったら、色々とチームを回り、情報を入れる事が大事だろう。
当然、息子が所属しているチームにも良い事もあれば、悪い事もある・・・
人のチームの悪口を言って勧誘する、指導者などは論外だ・・・
但し、覚悟を決めたら、何があっても3年間野球を続け、そして高校進学後も野球を続ける事が大事だろう。
今日も毒舌理論を展開してしまったが、ご容赦下さい。
さて、トラブル続きだった、遠征バスが懸命の復旧作業により、目処が立ちそうだ。
チーム名ステッカーも(小版)は完成した。
今週末は、夏の全国選手権大会の第一回戦が石川県寺井球場にて午前10:00プレーボール
相手は、富山ヤング
勝てば、バンテッツヤング
決勝は、高岡VS金沢の勝者
優勝は何処に?