先ず、この写真を見て欲しい・・・
御簗打撃特別コーチが２年生・・・平沼翔太が１年生の秋の新人戦の写真だ・・・
左から６人が２年生、そして平沼君から１年生と続く・・・
身長の差を見て欲しい・・・
これだけ、身体の差があれば、投げるボールのスピード 打球の飛距離
走塁の速さ・・・などなど相当に変わるものだ・・・
しかし、親と云うものは
「何故、あの子と家の子は違うの・・・指導能力が無いんでは・・・」
と言う場合がある・・・
小中の場合は、とにかく身体の差はでかい！
身体の大きい子は、ホームランも打てる・・・しかし家の子はせいぜい内野の頭を越すくらい
と悲観してしまう。
僕もそうでした・・・
それで、いつも家の夜飯は
ガミガミ・チクチク・・・早く食べろ・・・もっと食べろ・・・
でした・・・
しかし、今では中学時代の部員達を抜いて大きくなりました・・・
現在、Ａ君 １６０ｃｍ Ｂ君 １４５ｃｍ
２人とも中学１年生としましょう・・・
このまま行けばＡ君は、中学を卒業する頃には１８０ｃｍ Ｂ君は１６５ｃｍ
と思うかも知れませんが、これだけは判りません・・・
ひょっとするとＡ君は １６５ｃｍ Ｂ君も１６５ｃｍかも知れないし
Ｂ君が抜いている可能性もあります・・・
Ａ君は中学１６０ｃｍ 高校１８０ｃｍ 大学２００ｃｍなんてありやしないと思います。
その子、その子で成長曲線は違いますから
とにかく焦らない！事
人は人、自分は自分
「あの子が出来るのに、なんであんたは出来ないの！」なんて言わずに見守ってあげて下さい。
そして、願う事はただひとつ
「今日も野球して怪我しないで無事に帰ってきて下さい」・・・だけです！
大難が、少難・・・少難が無難に！と願って下さい・・・