今朝も気になる記事を見て読ませて頂いた。
「少年野球日本一の監督が制度の見直し訴え
野球人口減少に拍車をかける移籍問題」
と題しての記事だった。
人それぞれ考え方は違うから、記事を否定する訳では無い。
先ず、
「チームは少年野球の悪しき習慣とも言える怒声・罵声を禁止し、保護者のお茶当番もない。クラウドファンディングでチームのバスを購入したり、ノーサイン野球で全国制覇したり、常識に捉われない方針で、「世界一楽しく! 世界一強く!」を体現している。 」
非情に共感を持てる考え方だ。
しかし、
「所属しているチームが合わないと思って近くのチームに移籍しようすると、子どもたちはしばらく選手登録ができません。移籍すらできないといった独自ルールを定めている地域もあります。野球をやりたい子がプレーできない。そんなひどいことはないですよ。一層、野球をする子どもが減っていきます」
この部分は少々考えさせられる事があった。
福井県の場合は、地元小学校(公民館単位?)「学童野球チーム」に
所属しなければならないと言う事を聞かせられて来た。
他県の場合は、クラブチームと言うものが多いそうだ。
この学校単位で所属しなければいけないと言うルールに関しては
この移籍に関してはあっても良いと思う。
その理由は、学童野球・・・凄く大事な時だ。
指導者の指導技術に寄っては、将来を左右されるケースもあるからだ。
しかし、クラブチームと言うものは、それなりの指導者が(指導経験)
存在していて、覚悟を決めて入団するのだから
「いいわいいわ」で移籍するのは問題があると思う。
これが、野球人口の減少に拍車を掛けているとは私目は思わない。
野球人口の減少は、現代社会は昔と違い多様多種のスポーツが
行われたり、テレビで野球を放送しなくなったり
最高の試合展開の中で、テレビ放送が終わったりする問題もあると思う。
私目の幼少の頃は、夜のご飯=巨人戦放送
(民放2社しかない福井の田舎では巨人戦しか入らなかったのです)
そしてチャンネル件は父親が優先で、それしか見れなかった覚えがあるが
現代は、ユーチューブ・・・ですから。
野球を見ないから野球の楽しさを知らないんだと思う。
私目も幼少の頃は、祖父に県営球場に連れていかれ
高校野球観戦をさせられ、
「いつか福井商業のエースになって甲子園に行くぞ!」
と思い、学童野球に入団した覚えがある。
東北大震災復興支援の慈善スピーチで
楽天イーグルス~現東京ヤクルトスワローズの嶋選手が
「見せましょう!野球の底力を!」と発した事は記憶にある方も
多いと思うが、真夏の炎天下の中でも甲子園は満員になるほど
野球には醍醐味がある事を知ってもらい
これから野球人口が益々増える事を祈りたいな。
今日も、又うんちく申し訳ありません!
では、参考までに!