昨日、朝起きると、猫のチビッティーが僕の足元で寝ていた。
ネットで猫の心理をを見ると、「飼い主のそばで寝る猫の気持ち」
が書かれていて、読むと猫は飼い主が無防備で寝ているのを守ろうと
する気持ちがあるとか・・・
チビッティーは僕がひとりで寝ている時は、僕の足元に
孫と一緒に寝る時は孫の足元に居て孫を守っている。
云わば猫の恩返しだ。
そして仕事を終え、自宅に戻るとチビッティーが居ない・・・
毎度の庭の散歩かな?と思っていたが少々嫌な予感がしていた。
散歩に出かけても直ぐに帰ってくるチビッティーだが戻らない。
孫と近所やお庭を探すも居ない・・・・その内に暗くなり
晩ご飯に出掛けていても気が気でない・・・
チビッティーの面影ばかりが脳裏を過る。
一度、アメショーの初代チビッティーが家出して二度と戻らなくなった
経緯があるだけに、「はぁ~」と溜息しか出ない。
ご飯を食べて、自宅に戻る最中、孫と
「おうち帰っても居なかったらもう二度とチビッティーと会えないわ」
等と話をしていざ!帰宅。窓を見るも呼んでも居ない・・・
「あ~」とうな垂れていた。
正直、諦めて、「ラストマン全盲捜査官」を見ていると
自分はチビッティーの父親と思い込んでいるアメショーのライ君の
挙動がおかしい・・・窓にアタックして窓を開けようとしている。
何だろう?と思って窓の外を見ると
チビッティーが!
直ぐに窓を開けてやると、飛び入るも僕のベットの下に潜り込んで
出てこない・・・何か怖い目にあったのだろうな。
(多分猫嫌いな隣人が・・・)
昨晩は、チビッティーと一緒に寝ました。
いつも居れば何も思わないけど、いざ居なくなるとこんなに辛い目に
会うんだと実感した1日でした。
人間なんて、朝「いってきます!」と見送った人でも
帰らぬ時もある・・・野球でも事故は絶対無いとは言えない。
いつも言う・・・ヒット打てなくても、エラーしても
その子が、帰ってきて美味しそうにご飯を食べている姿。
これが1番の喜びではないだろうか
子供も子供なりに頑張っては居る・・・皆打ちたいし
エラーしたくないと思っている筈。
辛いのは本人だろう。
僕もオールスター福井に関係をしてから既に20年近くになるが
成長する子供の親は、子供を信頼して見守っている。
指導者に預けたい以上、全権を指導者に委ねている。
先ずは、帰ってきた事に・・・
ご飯を食べている事に感謝!
ここを忘れてはいけないだろう・・・
参考までに!