爺様のようにたかが中学生までしか野球をかじった事のない人間が
チーム運営者として、諭す事。
それは、野球と言うスポーツを通して人となりを学ぶ事だ。
いくら野球が上手くても、人となりの行動が出来ず野球人生が終わった後
苦労している人間を数多く見ている。
何度も書くが、スポーツマンとして又人間として
尊敬できた若者が二人いる。
敦賀気比第30期主将の橋本篤弥君、第31期主将の杉森圭輔君
この2人の県大会での人となりの行為は感動して今でも
この2人とは付き合いをさせて頂いている。
そんな今日の中京大中京VS神村学園の試合でもエースの行為
簡単だが、簡単では無い。
他人に迷惑を掛けた事に気付き、礼をして謝罪する。
この記事にもあるように、例え試合に負けても心に残る行為を行う。
ネットでは「指導が行き届いている」「気遣いが素晴らしい」「応援したくなる」「さすが伝統校」「社会に出て必ず役立ちます」など、称賛の嵐となった。
爺様は、このチームを運営している中で一番子供たちに言うのは
この人間性の部分だ。
だから嫌われるかも知れないが、爺様が60年、後ろ指を刺されながら
気付いてきてようやく知り得た事を子供達に伝えているだけだ。
保護者様にも同様だ。
小うるさい爺様と誰からも思われていると思うが、
今回甲子園へ行き、アルプスでの保護者応援を見たら判ってくれたと思う。
もう学童野球では無いんです。
この記事にもあるように、高校ではもう同じグランドには立てないのです。
子供も同様で高校進学後を見据えて練習に励んでいる
それに見習い、保護者も同様に高校野球の保護者会の厳しさを学んで
行かねばならないんです。
自分勝手な言動、チームの規約を守らない事は自分自身が
高校進学後に保護者会で苦労するんです。
今朝、県民福井には
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a4/7778ff1e10a8d98167bef099ca1f7659.jpg)
美濃君の選抜入りの記事が掲載されていたが
代表監督は三重ゼッツの奥田監督
人間性の素晴らしい方だ。
野球もしかりだが、人間性も磨きチームに反映して欲しい。
三重Jr大会準優勝の記事を書かねばならないが、スコア情報が
届かないので今暫くお待ち下さい。
今朝、北陸高校の練習を見学に行った。
甲子園から戻った日から練習再開だそうだ。
お盆も何も無い・・・これが高校野球だ!