福井県の高校野球を応援する爺様の言いたい放題!

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又もや卒団生徒の活躍 鯖江高校駅伝全国大会出場 OB山下礼也君花の一区激走

2023年11月08日 | 高校野球 中学野球
先ずは、この記事を読んで欲しい・・・

この記事も何れ消えてしまうから、大事な部分を書き残そう。

「現在では180センチ、86キロの体格も、入学時は146センチ、42キロ。

高等部の野球部部長として春夏3度の甲子園を経験し、

2002年からは中等部の顧問として、育成年代を見つめてきた指揮官は

「今じゃないな」と感じたという。

「今やらせたら、体が壊れてしまう。まずは体づくり優先。

だから球数も放らせず、試合でもほとんど投げさせることは

ありませんでした」  

高校野球以降を見据えて、できることに取り組ませる。

足の大きさから、「絶対に体は大きくなる」という確信はあったため、

まずはきちんと食べさせることから指導した。

栄養摂取もトレーニングの一環。余った給食も用意し、

どんどん“食べる努力”に取り組ませたという。

その甲斐もあり、入学から1年半で一気に

165センチ、55キロにまで体は成長した。 」


細野本人も「中学の頃は結構、小さかったですけど、

体の大きさは正直、関係ない。

諦めずにやっていけば、結果は必ずついてくるということを

(子どもたちに)伝えたいですね」と語ってくれた。

プロの夢をつかみ取った先輩の姿は、未来に向かう後輩たちへの、

何よりの励みとなるに違いない。


中学生は心も身体も発展途上・・・色々な可能性がある。

確かに、〇〇カップとか〇〇大会優勝とか全国出場と言う

キーワードは、チームにとっては輝かしい事だが、

勝利至上を求めるばかりが先行になり、過度のトレーニングや

指導は、気をつけなければいけない。

故名誉監督の小林繁さんも、現酒井監督も同様のことを言う。

身体が成長途中の子供には、見極めが必要と言う事だな。


そんな中、OBには、高校で野球を続けず違う道に進んだ子供が居る。

その子供が選んだ道だから、応援しなければいけない。

そんな18期OBで山下礼也君と言う子供が居る。

ランニングにかけてはダントツの成績・・・

OBの平沼君が練習参加した時も、あのランニング記録の持ち主でも

全く勝てなかったのが、中学3年生の山下君。

彼は、中学3年生時・・・野球か陸上か迷った挙句

陸上を選んだ・・・卒団式の時は、おっさんの訓示で

「礼也が箱根駅伝を走る時は皆で応援いくから」と言った覚えがある。

その礼也君が、全国高校駅伝福井県予選で、鯖江高校花の一区を激走

歴代の優勝高校である敦賀気比を倒し、優勝

全国高校駅伝に出場する事になった。

嬉しい一方だった。

12月24日・・・高校駅伝、オールスター福井で応援に行きたいものだな。

礼也おめでとう!そして約束守ってくれて有難う!

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