先ずは、この記事を読んで欲しい・・・
この記事も何れ消えてしまうから、大事な部分を書き残そう。
「現在では180センチ、86キロの体格も、入学時は146センチ、42キロ。
高等部の野球部部長として春夏3度の甲子園を経験し、
2002年からは中等部の顧問として、育成年代を見つめてきた指揮官は
「今じゃないな」と感じたという。
「今やらせたら、体が壊れてしまう。まずは体づくり優先。
だから球数も放らせず、試合でもほとんど投げさせることは
ありませんでした」
高校野球以降を見据えて、できることに取り組ませる。
足の大きさから、「絶対に体は大きくなる」という確信はあったため、
まずはきちんと食べさせることから指導した。
栄養摂取もトレーニングの一環。余った給食も用意し、
どんどん“食べる努力”に取り組ませたという。
その甲斐もあり、入学から1年半で一気に
165センチ、55キロにまで体は成長した。 」
高等部の野球部部長として春夏3度の甲子園を経験し、
2002年からは中等部の顧問として、育成年代を見つめてきた指揮官は
「今じゃないな」と感じたという。
「今やらせたら、体が壊れてしまう。まずは体づくり優先。
だから球数も放らせず、試合でもほとんど投げさせることは
ありませんでした」
高校野球以降を見据えて、できることに取り組ませる。
足の大きさから、「絶対に体は大きくなる」という確信はあったため、
まずはきちんと食べさせることから指導した。
栄養摂取もトレーニングの一環。余った給食も用意し、
どんどん“食べる努力”に取り組ませたという。
その甲斐もあり、入学から1年半で一気に
165センチ、55キロにまで体は成長した。 」
細野本人も「中学の頃は結構、小さかったですけど、
体の大きさは正直、関係ない。
諦めずにやっていけば、結果は必ずついてくるということを
(子どもたちに)伝えたいですね」と語ってくれた。
プロの夢をつかみ取った先輩の姿は、未来に向かう後輩たちへの、
何よりの励みとなるに違いない。
体の大きさは正直、関係ない。
諦めずにやっていけば、結果は必ずついてくるということを
(子どもたちに)伝えたいですね」と語ってくれた。
プロの夢をつかみ取った先輩の姿は、未来に向かう後輩たちへの、
何よりの励みとなるに違いない。
中学生は心も身体も発展途上・・・色々な可能性がある。
確かに、〇〇カップとか〇〇大会優勝とか全国出場と言う
キーワードは、チームにとっては輝かしい事だが、
勝利至上を求めるばかりが先行になり、過度のトレーニングや
指導は、気をつけなければいけない。
故名誉監督の小林繁さんも、現酒井監督も同様のことを言う。
身体が成長途中の子供には、見極めが必要と言う事だな。
そんな中、OBには、高校で野球を続けず違う道に進んだ子供が居る。
その子供が選んだ道だから、応援しなければいけない。
そんな18期OBで山下礼也君と言う子供が居る。
ランニングにかけてはダントツの成績・・・
OBの平沼君が練習参加した時も、あのランニング記録の持ち主でも
全く勝てなかったのが、中学3年生の山下君。
彼は、中学3年生時・・・野球か陸上か迷った挙句
陸上を選んだ・・・卒団式の時は、おっさんの訓示で
「礼也が箱根駅伝を走る時は皆で応援いくから」と言った覚えがある。
その礼也君が、全国高校駅伝福井県予選で、鯖江高校花の一区を激走
歴代の優勝高校である敦賀気比を倒し、優勝
全国高校駅伝に出場する事になった。
嬉しい一方だった。
12月24日・・・高校駅伝、オールスター福井で応援に行きたいものだな。
礼也おめでとう!そして約束守ってくれて有難う!