長らくフィルムカメラオンリーで写真を撮ってきたけど、この度デジタル一眼カメラを購入いたしました^^
これまでもコンパクトデジカメなら持っていたのだけど、デジタル一眼という本格的なやつは人生初体験である。
なぜ今になってデジタルなのか、、その理由は先日このブログに投稿していた記事「フィルムの限界とデジタルの可能性」に書いてある。
その記事を書いた時はまだどんなデジタルカメラが自分に合っているのかほぼ五里霧中の状態で、漠然と『フィルムカメラでは撮れない写真をデジタルの力を借りて撮ってみたい』くらいに考えていた。
俺は三脚が嫌いではないので、必要になるだろうなと予想できる時はだいたい三脚を持って出歩く。が、予想が外れるなんてのはよくあることだし、周りに人が多かったりなどで三脚をそもそも立てるどころじゃない場面もしょっちゅう。そういう時は写真を撮るのを諦めるのだけど、それが結構悔しいんだよね。。
フィルムに拘って撮りたい写真を逃すってのも本末転倒な話だし、そこは臨機応変にデジタルの力を借りるのが一番の解決策だよな、というのはずっと心の中にあった。
最終的に買ったのはパナソニックのミラーレス一眼カメラLUMIX S5のボディに、ライカのAPO-SUMMICRON-SL f2/50mm ASPH.レンズの組み合わせ。
小さいボディに最高のレンズを組み合わせたいという思いを突き詰めたらそういうあまり見掛けないちょっと不思議なペアが誕生した。
今回のデジタルカメラの選考過程はというと。。
まず、レンズはライカにしようと決めていた。これまたずっと自分の中ではいつかはライカのレンズを使ってみたいという思いがあり、今回はまさにそれを実現するいい機会となったのだ。
俺は個人的にはレンジファインダーという機構はクソだと思っているので、ライカの代名詞とも言えるM型ボディは論外。しかし今はミラーレスカメラの時代。ライカにさえもミラーレス一眼がラインナップされているし、マウントアダプターを使えば色んなメーカーのカメラボディでライカのレンズを使えるという…。(なんて素晴らしい時代なんだ)
そこで調べてみると、シグマとパナソニックがライカのミラーレス一眼と同じLマウントを採用しているというではないか。で、パナソニックにS5という小さくて軽くてデザインも良いミラーレス一眼がラインナップされていることを知り、最終的に上に書いてある組み合わせになったという次第だ。
ライカのアポ・ズミクロンはMマウント用はとんでもなく高価な代物だが、Lマウント用はその半額程度というコストパフォーマンスの高さ。これも決め手になった。
今どきのカメラらしい、カタマリ感のある佇まい。
ちなみにアポ・ズミクロンはf2という小口径なのだが、高感度に強い上にファインダーがEVFであるミラーレスカメラでは開放F値の大小はほとんど関係が無いのも幸いだった。そもそも大口径レンズってのは一部の”ボケ写真大好きな人々”を除いてはISO400までしか選択肢の無いフィルムカメラならではの需要だと思っていたりする。(少なくとも俺は暗い所でも写真を撮れるようにという目的の為だけにこれまで大口径レンズを揃えていた)
あとEVFと言えば、光学ファインダー(OVF)に慣れた人間からすると見え方が不自然極まりない。S5のEVFは出来が良くないと聞くが、出来が良いとされるS1系のEVFだって不自然なことに変わりは無かった。やはりアナログは偉大だなあ。
これまでもコンパクトデジカメなら持っていたのだけど、デジタル一眼という本格的なやつは人生初体験である。
なぜ今になってデジタルなのか、、その理由は先日このブログに投稿していた記事「フィルムの限界とデジタルの可能性」に書いてある。
その記事を書いた時はまだどんなデジタルカメラが自分に合っているのかほぼ五里霧中の状態で、漠然と『フィルムカメラでは撮れない写真をデジタルの力を借りて撮ってみたい』くらいに考えていた。
俺は三脚が嫌いではないので、必要になるだろうなと予想できる時はだいたい三脚を持って出歩く。が、予想が外れるなんてのはよくあることだし、周りに人が多かったりなどで三脚をそもそも立てるどころじゃない場面もしょっちゅう。そういう時は写真を撮るのを諦めるのだけど、それが結構悔しいんだよね。。
フィルムに拘って撮りたい写真を逃すってのも本末転倒な話だし、そこは臨機応変にデジタルの力を借りるのが一番の解決策だよな、というのはずっと心の中にあった。
最終的に買ったのはパナソニックのミラーレス一眼カメラLUMIX S5のボディに、ライカのAPO-SUMMICRON-SL f2/50mm ASPH.レンズの組み合わせ。
小さいボディに最高のレンズを組み合わせたいという思いを突き詰めたらそういうあまり見掛けないちょっと不思議なペアが誕生した。
今回のデジタルカメラの選考過程はというと。。
まず、レンズはライカにしようと決めていた。これまたずっと自分の中ではいつかはライカのレンズを使ってみたいという思いがあり、今回はまさにそれを実現するいい機会となったのだ。
俺は個人的にはレンジファインダーという機構はクソだと思っているので、ライカの代名詞とも言えるM型ボディは論外。しかし今はミラーレスカメラの時代。ライカにさえもミラーレス一眼がラインナップされているし、マウントアダプターを使えば色んなメーカーのカメラボディでライカのレンズを使えるという…。(なんて素晴らしい時代なんだ)
そこで調べてみると、シグマとパナソニックがライカのミラーレス一眼と同じLマウントを採用しているというではないか。で、パナソニックにS5という小さくて軽くてデザインも良いミラーレス一眼がラインナップされていることを知り、最終的に上に書いてある組み合わせになったという次第だ。
ライカのアポ・ズミクロンはMマウント用はとんでもなく高価な代物だが、Lマウント用はその半額程度というコストパフォーマンスの高さ。これも決め手になった。
今どきのカメラらしい、カタマリ感のある佇まい。
ちなみにアポ・ズミクロンはf2という小口径なのだが、高感度に強い上にファインダーがEVFであるミラーレスカメラでは開放F値の大小はほとんど関係が無いのも幸いだった。そもそも大口径レンズってのは一部の”ボケ写真大好きな人々”を除いてはISO400までしか選択肢の無いフィルムカメラならではの需要だと思っていたりする。(少なくとも俺は暗い所でも写真を撮れるようにという目的の為だけにこれまで大口径レンズを揃えていた)
あとEVFと言えば、光学ファインダー(OVF)に慣れた人間からすると見え方が不自然極まりない。S5のEVFは出来が良くないと聞くが、出来が良いとされるS1系のEVFだって不自然なことに変わりは無かった。やはりアナログは偉大だなあ。