amaranth

1. アマランス。
2. 伝説上の不死の花。

メンテナンス

2007年10月20日 | バイク
先日首都高を走った後、小西君をメンテナンススタンドに乗っけて後輪を手で回すとコツンコツンと小さな音がする事に気が付いた。その2、3日前にチェーンに油を差した時には気が付かなかったので、首都高を走った事でなんかのトラブルが表面化したのか?と思い、心配になったので本日行きつけのバイク屋のオヤジの所に小西君を持っていったのだ。
(ちなみに俺はメカに関してはチンプンカンプンで、何もわからないに等しい。自分で機械をいじれるようになれば色々と便利なんだろうなとは思うんだけど、なかなか機械いじりに興味がわかない)
バイク屋のオヤジ曰く、スプロケット(歯車)が磨り減ってチェーンと正常に噛み合わなくなってしまったのだろうとの事。と言う事で、スプロケとチェーンを両方とも交換する事にしたのだ。同時に以前から調子の悪かったエンジン(アイドリング不整と低回転からの加速時にグズる症状あり)に関してもプラグ交換でとりあえず様子を見る事に。

で、今日のブレックファストのリハの時に英昭がエンジニアブーツと革パンを貸してくれたので、小西君が復活したら早速それを使って走りに行ってみたい。

バイクのインプレその2。今回はゼファー1100。
9Rよりもだいぶ足つきが良い。ゼファー750よりちょっと悪い程度かな。俺の身長でも両足の親指の根元がしっかり地面につくので安心感がすごくある。車体の重心も低く、乾燥重量が250kg近くあるくせに軽く感じるので立ちゴケする気がしない。ポジションが楽なのは言うまでもないね(^-^) ただ、個体差もあるんだろうけどクラッチが結構重かった。
あとは、意外にもエンジンの造形が美しい。750に匹敵する素晴らしさだった。

こういうバイクでのんびりと走るのも悪くないな~。

マカロニ

2007年10月08日 | バイク
今日は思い立って日野にあるバイク屋さんに行って来た。
(遠かったので帰り道は高速を使っちまった)

今の愛車は ZX-9R(F型。別名:小西君)なのだが、歳を取ってゆっくり走る為のバイクが必要になったときにどんなバイクがいいのだろう、と考える事が最近多くなってきたのだ。
きっかけは小西君の不調。で、買い替えという邪道なアイデアがまず浮かび、どうせなら当代SS最速の GSX-R1000 がいいな、なんて考えてたんだけど、諸般の理由によりボツに。その後、体力が続く限り俺には小西君が一番合っているバイクであると思えるようになり、じゃあ将来その小西君から降りた後に何に乗ればいいのか、って事になったわけだ。
気が早いかもしれないけど、こういうのが結構楽しいんだよな~。

そんなこんなで後継バイクには何がいいかなって確認する為にバイク屋さんに行ったのだが、後継バイクは Z1000R にとりあえず決定。とにかくタンクの造形が素晴らしかったのがポイント。立居姿もグッド。別名も「マカロニ1号」に決まった。

めちゃくちゃな組み合わせだけど、以下各車インプレ。興味のある方はどうぞ。

[ GSX-R1000(K7型) ]
9R より若干足つきが良い(劇的に良い訳ではない)。ハンドルは近いが、位置が低いのでポジションのきつさは ZX-9R とほぼ同等。車体はさすがに軽い。

[ Z1000R ]
足つきは 9R よりも悪い(シート高は低いが幅がある)。タンクが長い割にはハンドルが近く感じられて思いのほか楽ちん。クラッチは ZX-9R よりも若干重いが、苦にはならない。ハーレーに比べたら全然軽い。

[ Z1000Mk2 ]
足つきは Z1000R よりも更に悪い。サスペンションやスイングアームがショボく、車体構造にかなりの古さを感じる。