あみものだもの

編み物歴?年。独学で続けています。

肩ぷっくりの理由

2018年11月09日 | 日記
と、いうわけで袖付けをやり直してみたんですが…結果、変わりませんでした。



着用して、抜き襟ぎみにすればあんまり分からないんですが。



襟合わせは着たり脱いだりして一生懸命やりました。時には下着姿で家中を歩き回り(笑)。しかしそもそも、この不自然なぷっくりの理由は、袖付けが原因ではなかったのです。

左肩



右肩



お分かりのように、右肩のゲージが左肩より明らかにゆるいんですよね。輪針で往復編みをするとゆるみがちなのは分かっていたので、注意はしていたんですけどこの有様。

ただもうここまで来てやり直す気力はないので、今回は(また編む機会があればの話ですが)このまま進めます。初めての1着より美しいものを、と考えていたのでこれは大いに残念です。

ところで苦労して編んだ初めての1着。この2着目と比べて出来映えを見たかったのですが、部屋のどこを探しても見つかりません。一体どうしたんでしょう?

肩下がりまで編んだけど…

2018年11月08日 | 日記


袖ぐりの拾い目をして、ここからラップアンドターンで肩下がりを編んでいきます。ラップアンドターンは編み地が立体的になっていくのが楽しい、個人的に好きなテクニックのひとつです。なので一日中編んでここまで進んだのですが…





エンベロープネックの合わせ方が悪くて、右肩の下におかしな膨らみができてしまいました。着ればそんなに気にならないかな?とかぶって確かめてみましたが、やっぱり不自然でした。頑張ってここまで編んだのに…迷いましたが、目標は前に編んだものより美しい作品を。なので、翌日の今朝、ぴろぴろぴろ〜と思い切ってほどいてしまいました。ラップアンドターンもなんとなくでやっていたので、YouTubeで動画を見て正確に覚えることにしました。



ほどくのは一瞬です。悲しい。

襟ぐり

2018年11月07日 | 日記


続けて、襟ぐりの拾い目をします。ここのところは、○○部分から何目…という指示がありますが、最後に注釈として※拾い目の数はそれほど重要ではありません。大切なのはバランスがとれ左右対称であることです!とありますので適当に拾ってオッケーです。もちろん、あまりにも目と目の間隔がバラバラだと襟が歪んでしまいますから、そこは注意して。

というのはですね、襟ぐりはねじりゴム編みの「往復編み」なんです。裏目のねじり目はちょっと私にとっては難しい。だからたった5段でも裏面は相当時間がかかるのです。これで襟ぐりが歪んでいたら、やり直すのは骨が折れるな…と不安だったのですが、



大丈夫でした。

後ろ身頃側を編みました

2018年11月07日 | 日記


後ろ身頃側を編んでいきます。

両脇で減らし目をしながら袖ぐりのカーブを編んだ後、前身頃の袖ぐりの高さの1cm手前までまっすぐ編む、という指示がありますが、日本の編み図のように何段編む、とは書いてありません。とにかく1cm手前まで、です。サイズ重視なんですね。



手前まで編んだところです。ここまで編んだら、左肩の分の目を残して表編みで編み進め、その分は休み目にして、左肩側を編み始めます。減らし目しながら編み進め、最後の段を編んだら、左前身頃の肩と引き抜きはぎで合わせます。

休み目している、後ろ襟の中央は編まずに、右肩の裏側から糸をつけて編んでいきます。減らし目を続けながら往復編みをし、こちらの肩は三角形のように尖った形に編みます。



これで身頃が編みあがりました。まだくっついてはいませんが、このように、右前身頃の肩を後ろ身頃の尖った肩が包み込むようになっています。エンベロープの意味は封筒、または覆いのことです。おしゃれなネックですね。

前身頃側編みました

2018年11月04日 | 日記


グラン・ラルジュ、脇の下まで編めました。ここからは後ろ身頃側を休み目にして、前身頃側の袖ぐりの減らし目をしながら、往復編みで編んでいきます。





次は襟ぐりと、右肩の分の目を休ませて、左肩から編んでいきます。



左肩が編み終わったところで目を休ませます。



襟ぐりの休ませた目から糸をつけ、中央を編んでいきます。中央を編んだらその分は休み目にして、左肩と同じ要領で右肩を編んでいきます。



右肩も編みあがりました。しかし、右肩の方が左肩より若干高くなっています。これは胴を編む時に4目減らし目を忘れたために両肩の目数が合わなくなり、右肩の減らし目段を増やして、肩の目数の帳尻を無理矢理合わせたからです。襟ぐりのところだから、出来映えに響いてしまうかな?しかし、もう後戻りは出来ません…。

これでとりあえず前身頃側ができました。