<あなたへの手紙…!>

加齢と比例し記憶は薄れ身体能力は欠ける日々
模索しながら、頑張って登る八十路坂その生活を備忘録を
ここに綴ります!

うさぎの餅つき

2007年09月27日 | 日記
月の世界には夢があり、月には情緒あふれる名称があり
  そして、過ぎ去りし歳月の中に月に寄せる思い出もあります。

今年の仲秋の名月は日本列島どちらの空にも美しく輝いていたようです

   【あの宵にこの満月の輝きがあればと思う遠き吾が過去】
十五夜(満月)満月が過ぎると段々と月の出は遅く、なってきます次の日を→ 

十六夜  いざよいとは 「ためらう」という意味で
    月が出るのをまだかしらと躊躇ってまっているから 次の日を→

十七夜 「立ち待ち月」月が出るのを、
    まだかまだかと立って待っているから 次の日を→

  【小夜更けて立待ち月の窓明り箪笥の奥の箱を出し来ぬ】

十八夜  「居待ち月」  立って待っていたのが疲れてしまい、
    座って待っていたら出てくるから 次の日を→

十九夜  「「寝待ち月」  座って待っていても出てこないので、
    とうとう寝て待っていたらやっと出てくる
  
   【三方」に飾りし祖母の十五夜を偲べば来鳴く夜のこおろぎ

幼い頃、うさぎが餅つきをしていると信じていました。

それがアポロ11号で宇宙飛行士が月面着陸 夢がこわれました……!
アメリカがこの計画に投じた資金は約250億ドル・・・・・
月面着陸は6回行われ、そこで打ち切られていますが・
250億ドルの成果が、宇宙飛行士が持ち帰った「月の石ころ」???

一旦は静まったものの
米国で新たな有人飛行計画が発表されるなど、再び月への関心は高まっています。
なんなんでしょうねぇ?????
現実を知ると月の像が消え 虚しくもなります。

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