
関東地方も入梅し、今朝から雨が降っています。
ところで、ぼくは40歳になる前から髪の毛が薄くなってきまして、自分では直接見えないのですが、頭の頂点から後ろ側を中心に‘おぼろ月夜’のお月さんのようになってきました(写真で確認できます)。
この後姿を見て、あ、みちあき神父だ、とみんなに分かられるほどで、大人数の中ぼくを探すときにたいへん重宝がられました。
父もうすかったので、というかハゲていましたので、これは遺伝だ、どうしようもない、ハゲてなぜ悪いのだ、いいじゃないか、堂々とハゲよう、と自分に言い聞かせながらも、やはり人間の弱さにはかなわず、市販の養毛・育毛剤をつけていた時期がありました。
しかし、なんだか効いているのかどうかわからない薬に毎月かなりのお金をかけることが、あたかも製薬会社に維持費を払っているように思え、たまたま「アロエ酒が効くらしい」との情報を得たこともあり、何年か前からアロエ酒をつけるようになりました。
アロエ酒の作り方はいたって簡単です。
*************************************
1.アロエの葉を6~7本切り取り、よく水洗いして2~3cmの長さに細かく切る。
2.切ったアロエを2~3日陰干しして乾燥させる。
3.陰干ししたアロエ80gと焼酎1升を瓶に入れる。
4.2週間漬けた後、アロエを取り除き完成。
完成したものをスプレー等の容器に移し、毎日朝晩2回頭部に散布する。
日本酒はアルコール濃度が低く痛みやすいので使用不可。
完成後は冷暗所に保存して3ヶ月以内で使い切る。
(以上、http://ikumou.sakura.ne.jp/aroe.htmlより。アロエはキダチアロエという品種になります。なお、アルコールを直接肌につけるわけですので、お肌に合わないときはご使用をおやめください。)
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さて、このアロエ酒の養毛・育毛効果ですが、正直に言ってわかりません。
はたして、これをつけているからまだこれくらい髪が残っているのか、これをつけているにもかかわらず(!)まだ残っているのか、止めてみないとわかりません。
が、同じ年の頃の父の写真を見たり、ぼくが子供時代にいっしょに入っていた風呂場での父の姿を思い出す限り、まだ父よりも残っているかなあという感じ。
ちなみに、ぼくは3人兄弟ですが、いちばん上の兄は母系統の髪らしくふさふさ。2番目の兄は、ぼくと同じ傾向だけど、もしかしたらぼくの方が危ないかも。(兄たちとは8才と6才も離れているのに、です。)
梅雨入り直前、新たにアロエ酒を作るために、キダチアロエの葉を切り取って乾かし始めました。
40半ばを過ぎたひとりの男のつぶやきとして、読み流してくださいな。
写真は、今が盛りのドクダミ。白い花びらのように見えるのは「総包片」といわれるものだそうですが、上から見ると十字に見えます。
ところで、ぼくは40歳になる前から髪の毛が薄くなってきまして、自分では直接見えないのですが、頭の頂点から後ろ側を中心に‘おぼろ月夜’のお月さんのようになってきました(写真で確認できます)。
この後姿を見て、あ、みちあき神父だ、とみんなに分かられるほどで、大人数の中ぼくを探すときにたいへん重宝がられました。
父もうすかったので、というかハゲていましたので、これは遺伝だ、どうしようもない、ハゲてなぜ悪いのだ、いいじゃないか、堂々とハゲよう、と自分に言い聞かせながらも、やはり人間の弱さにはかなわず、市販の養毛・育毛剤をつけていた時期がありました。
しかし、なんだか効いているのかどうかわからない薬に毎月かなりのお金をかけることが、あたかも製薬会社に維持費を払っているように思え、たまたま「アロエ酒が効くらしい」との情報を得たこともあり、何年か前からアロエ酒をつけるようになりました。
アロエ酒の作り方はいたって簡単です。
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1.アロエの葉を6~7本切り取り、よく水洗いして2~3cmの長さに細かく切る。
2.切ったアロエを2~3日陰干しして乾燥させる。
3.陰干ししたアロエ80gと焼酎1升を瓶に入れる。
4.2週間漬けた後、アロエを取り除き完成。
完成したものをスプレー等の容器に移し、毎日朝晩2回頭部に散布する。
日本酒はアルコール濃度が低く痛みやすいので使用不可。
完成後は冷暗所に保存して3ヶ月以内で使い切る。
(以上、http://ikumou.sakura.ne.jp/aroe.htmlより。アロエはキダチアロエという品種になります。なお、アルコールを直接肌につけるわけですので、お肌に合わないときはご使用をおやめください。)
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さて、このアロエ酒の養毛・育毛効果ですが、正直に言ってわかりません。
はたして、これをつけているからまだこれくらい髪が残っているのか、これをつけているにもかかわらず(!)まだ残っているのか、止めてみないとわかりません。
が、同じ年の頃の父の写真を見たり、ぼくが子供時代にいっしょに入っていた風呂場での父の姿を思い出す限り、まだ父よりも残っているかなあという感じ。
ちなみに、ぼくは3人兄弟ですが、いちばん上の兄は母系統の髪らしくふさふさ。2番目の兄は、ぼくと同じ傾向だけど、もしかしたらぼくの方が危ないかも。(兄たちとは8才と6才も離れているのに、です。)
梅雨入り直前、新たにアロエ酒を作るために、キダチアロエの葉を切り取って乾かし始めました。
40半ばを過ぎたひとりの男のつぶやきとして、読み流してくださいな。
写真は、今が盛りのドクダミ。白い花びらのように見えるのは「総包片」といわれるものだそうですが、上から見ると十字に見えます。
ちなみに僕も最近、髪が薄くなってきたような...渡米してから生え際の後退が加速したような...アメリカ暮らしがストレスになってるのかなあ、なんて考えたりしてます。本人は楽しく暮らしているつもりなんですけどねえ。ま、なるようにしかならないです。
薬学や医学の難しいところは、ある薬や治療法が効くか効かないかは集団を対象とした確率論的にしか分らず、特定の個人がある薬を服用した場合に、効いたから快方に向かったのか、それともその薬を服用しなくても治癒したはずだったのかは分らないところなんですよねえ。それが科学というパラダイムの限界なんですけど、僕はその限界性の中に神の存在を感じたりします。
科学のパラダイムの限界ほどではありませんが、似たようなことはけっこう日々の生活の中でも感じます。
たとえば、はたして、ぼくが司祭として話を聴いたり教えたりしたからその人は救われたと感じたのか、と聞かれれば、いや、そうではない、神の力と本人の信仰によるのだ、と思うような場面です。
そこで、謙遜の心を失わないように心がけているつもりなのですが、どうしても、自分の力でやったというような感覚になってしまうんですよねー。
ところで、二番目の兄の妻、つまりぼくの義姉がさっそくメールで、「身近で、前からも後ろからも見るチャンスがある者の見識としては6つ違いの兄は、無駄に年齢を重ねているわけではない。です。平たくいうと、〔夫の〕○○さんの方が薄いです(^_^;)」との客観的な判断をいただきました。
そっかー、6年後にはああなるのかー、と思ってしまいました。でも、あきらめないでがんばるぞー!(って、がんばらない、がモットーでした。やれやれ。)