↑ THE SMITHS の '86年のアルバム 『 The Queen Is Dead 』のジャケットです

私が、学生だった頃に、めちゃくちゃはまっていたバンドがあります。
その名は… THE SMITHS ( ザ ・ スミス )といいます

vocal の Morrissey ( モリッシー )、guitar の Johnny Marr ( ジョニー ・ マー )、
bass の Andy Rourke ( アンディ ・ ルーク )、drums のMike Joyce (マイク ・ ジョイス )
の、シンプルな、4ピースバンドです


バンドの名前の由来は、イギリスに多くある、「 スミスさん 」という、
名字から、付けられたそうな。
日本でいうと、「 鈴木さんたち 」(“S”が付いているので、複数形 )とか、
「 佐藤さんたち 」っていうバンド名??(爆)
THE SMITHSというバンドを、初めて知ったのは、昔、ピーター・バラカン氏が、
司会をしていた、『 ポッパーズMTV 』という、夜中の音楽番組があって、
そこで、The Smithsの『 The Queen Is Dead 』の PV を見たのが、
きっかけでした。
ピーター氏の好きな音楽からしたら、スミスの曲を紹介する、なんて、
ちょっと意外に思ったのですが、当時のイギリスの若者たち
( 特に、労働者階級の )に、絶大な人気があって、その勢いに、
押されるかたちで、「しょうがなく、紹介します」(笑)、みたいなことを、
言っていたように、記憶しています


そのイギリスでの反響が、海を越えて、日本まで来ていたのですね~


当時、この番組に、ザ・スミスへのリクエストが、殺到していたらしいです

↓ The Smiths の '86年のアルバム 『 The Queen Is Dead 』より、
タイトル曲の ライヴ映像 です

The Smiths - The Queen Is Dead (Rank album live footage)
当時、『 The Queen Is Dead 』 の PV を見て、「スミスって、パンクバンドなんだ」
と思っていたのですが、後になって、アルバムを聴いてみたら、
こんな曲もあって、あら!びっくり~


'86年のアルバム『 The Queen Is Dead 』より、
↓ 『 The Boy With The Thorn In His Side 』
の PV です

The Smiths - The Boy With The Thorn In His Side
THE SMITHS の曲は、 vocal のモリッシーの書く、その独特なユーモアのセンス
と、文学的な香りのする歌詩と、ジョニー ・ マーの弾く“ ハイライフ的 ”奏法
のギターがカッコいい、メロディの美しさが、ものすごい個性豊かで、
当時、イギリスでブレイクしていた、他のバンドとは、全く違っていて、
ひときわ異彩を放っていましたね~



↑ The Smiths の '84年のアルバム 『 HATFUL OF HOLLOW 』 のジャケットです。

↑ シングル 『 THIS CHARMING MAN 』 のジャケットです

The Smiths の '84年のアルバム 『 HATFUL OF HOLLOW 』 より、
↓ 『 THIS CHARMING MAN 』の ライヴ映像 です

The Smiths 'This Charming Man' 1983
( 動画が、消えていましたら、ごめんなさい


↑ 『 THIS CHARMING MAN 』 を、勝手に直訳すると…「 この伊達男 」(爆)!!
すごいタイトルですね~


この PV を、どこかの音楽番組で見て、THE SMITHS というバンドは、
どういう人たちがやっているのか、わかりました

すごい衝撃的でした~



「 スミス伝説 」について、またの機会に、書きたいと思います




それでは、また。。。








