虹の彼方に ~ over the rainbow ~

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旅番組 『 天空のロストワールド 』 を見た感想 5の巻

2009-02-01 11:30:51 | Yu Aoi
グリムス キーワード「バイオ燃料」


ご訪問してくださり、ありがとうございます


’08年の12月22日(月)の、夜7時から、放送された、

『 天空のロストワールド 』 という番組で、

アマゾンルートを、旅した、女優の 蒼井 優 さん 編

についての、感想を、書いています


前回の、1~4の巻、から、続いています。



『 天空のロストワールド 』  

~ 南米アマゾン 地球創世の記憶 ~
   


大河アマゾンの旅  

アマゾンルート 南米15000キロ大冒険!!



大河アマゾンを、さかのぼるのは、女優、 蒼井 優 さん。

そして、
  生命の樹 アウタナ  を、目指します。

彼女は、行く先々で、命の不思議に、出逢います





 ( 翼竜 の化石を、手に持ちながら、発掘現場から、

  離れ、地上へ、登っていく、蒼井 優 さん )



『 アニャ ・ グリエダ ( 体長 6m ) 』  

と、画面に、 翼竜 が、実際に、生きていた頃の姿と、

テロップが、映し出される。



アニャ ・ グリエダ  という 翼竜 。

体長は、6mあった、と考えられる。

その羽根の一部と、爪を、堀り当てた。



アラモ 教授 「 これが、 翼竜 の特徴なんだよ。 」

         「 骨が、細くて、中が、空洞になっている。 」

         「 この、黒い輪の部分が、骨なんだ。 」



蒼井 優 さん 「 ふぅ~ん!! 」


アラモ 教授 「 中の空洞には、酸化カルシウムが、入って、

         結晶に、なっている。骨は細いけど、長い距離を、

         飛ぶことが、できたんだ! 」


 ( 翼竜 の化石を、写真に撮る、 蒼井 優 さん )


骨の構造から、考えると、 翼竜 は、 恐竜 とも、

現在の、 鳥 とも、違う。 

空を、飛べる、 爬虫類 の仲間だと、考えられる。

およそ、1億5万年もの間、大きな湖の上を、飛び、

魚を食べて、暮していた。 


アラモ教授は、10年間で、16種類の、

翼竜 の化石を、発掘している。

これは、 翼竜 の脊髄。 翼竜 とトサカ。

下あごと、歯も、残っている。

突き出た、下あごで、魚を、捕まえていたのた。



アラモ 教授 「 地球 は、ダイナミックに、生きています。

         大陸は、いつの時代にも、移動して、

         常に、地質学的な現象が、起きているのです。

         化石は、素晴らしいメッセージを、伝えてくれます。

         私が、化石を、掘っているのは、

         彼らの歴史を、調べているのではなく、

         私たちの未来を、知るため、なんです。 」



蒼井 優 さん 「 過去を、調べて、未来を知る、っていうこと… 」


アラモ 教授 「 なぜ、生物が、死んだのか、その原因を、

         調べることが、私たち、人類の未来を、

         考える、手がかりに、なるんです。 」




かつて、地球に、生きていた、命の記憶。

大地に、眠る、化石が、この星の未来を、教えてくれる。


( かつて、湖、だった場所を、高い場所に立ち、眺め渡す、 蒼井 優 さん )


我々、人類の、文明の歴史は、化石が、眠る、地層の、

ほんの、数センチ分にも、およばない。




『 蒼井 優  大河アマゾン川を、さかのぼる、

1万3千キロの 大冒険!! 

目指すは、 「 生命の樹 」 アウタナ !!




 ( 白い船で、アマゾン川を、さかのぼる、 蒼井 優 さん )


蒼井 優 さん 「 え~~~ まさか、自分が、アマゾンに来るなんて… 

          今日は、気持ちいいですね! 」



蒼井 優 さん 「 日本を発って、今、何日目ですか? 」

 ( 「 日本を出て、8日目 」 と、スタッフさん )


大河アマゾンの、全長は、6千992km。

南米大陸の、9か国を、流れている。その川幅は、最大で、400km。

流域面積は、オーストラリア大陸と、ほぼ同じ。

想像を、超える、世界一の大河、である。 


満月の日は、川は、不思議な姿を、見せる。

大西洋の海水が、アマゾンに、逆流する、ポロロッカ。

「 ポロロッカ 」 とは、先住民の言葉で、

「 とてつもない音 」 を、意味する。


大潮と、満潮が、重なった、 満月の日

ポロロッカ は、やって来る。



波の高さは、5m。時速65km。内陸800キロの、地点まで、

海水が、逆流する。かきまぜられた川は、ますます、肥沃になる。


そして、天からは、雨の恵み。

アマゾンに、一年間、降りそそいだ、雨を、日本に、降らせたら、

日本列島は、40m、水に、つかることになるという。 


水の上に、見えているのは、巨大な木の、てっぺん

( 川に、浮かんでいる、小さな島のように、見える、大きな木。

 そこに、アリが、住んでいた )。


雨季と、乾季の、水位の差は、最大で、30mにもなる。

自然の猛威は、生き物たちにも、厳しい。


卵を、抱えて、右往左往する、アリたち。


蒼井 優 さんが、 「 生命の樹 」 アウタナ  

を、目指す旅は、ようやく、アマゾンルートの、

中間地点、 マナウス  に近づいた。



ここからは、船で、 アマゾン川 を、さかのぼる。

本物の、ジャングル ・ クルーズ が、待っている。




読んでくれて、ありがとうです  

この続きは、次回へ。。。


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