「 未来の前に すくむ心が いつか 名前を 思い出す
叫びたいほど いとおしいのは ひとつのいのち 帰りつく場所 … 」
『 いのちの名前 』 より
もう、 「 立春 」 だそうですね。
早いもので、春の足音が、聴こえてきそうで、聴こえてこないような、
そんな季節を、今、過ごしています。
でも、我が家の小さな庭には、去年の秋に植えた、クロッカスや水仙の芽が、
その小さな顔を、ひっそりと、出し始めています。
春は、確実に、すぐそこまで、やって来ているようです。
わたしの心の中は、まだ、氷のように冷たく、凍えたままで、
春が訪れるのは、これから、ずーっと、先のことのようです。
そんなときは、大好きな歌たちを聴いて、子守唄のように、
その唄に抱かれて、眠りたいと思います …
Sigur Ros の 『 Glósóli 』 、 R.E.M. の 『 The Wrong Child 』 、
Bruce Springsteen の 『 My Hometown 』 、これらの曲は、
今を、そして、未来を、生きていく、子供たちに、捧げたいです
映画 『 千と千尋の神隠し 』 の主題歌 『 いつも何度でも 』 、挿入歌 『 いのちの名前 』
映画 『 ゲド戦記 』 の主題歌 『 テルーの唄 』 、 平原 綾香 さんの 『 明日 』 、
これらの曲は、今、病と闘っている、わたしの母に、捧げたいです
本当に、いい歌ばかりで、いつ聴いても、あたたかい涙が、うるんできますね 、、、
Glósóli
REM - The Wrong Child @ L.E.A.F. Benefit - 13 Nov 1989
( ライヴ会場のノイズがうるさいので、ご注意を! でも、よ~く聴いてみると、とってもいい歌なんです )
The Wrong Child
written by Berry , Buck , Mills , Stipe
対訳 沼崎 敦子 さん
僕は 子供たちが やって来ては 去って行くのを
ずっと 見つめてた
春に向かっての 遅れ気味の 長い行進
僕は 座って あの子供たちが
丈高い草むらに 飛び込んだり
スプリンクラーを 飛び越えたりするのを
見ている
大地を 歩いてる 彼ら
スポークに 洗たくばさみをつけた 自転車
その音 そのにおい
その回転が 向かってくる
楽しい歌を うたうように 努力しよう
楽しい遊びを するように 努力しよう
来て 僕と遊んでよ
僕は 新しく見つけた友だちに 囁きかける
外に出るって どんなふうなの
僕出たこと ないんだよ
外に出るって どんな感じか教えてよ
出たことないし
これからも 出ないと思うから
こんなふうにしてちゃ
いけないことになってるんだ
こんなふうにしてちゃ
いけないことになってるんだ
でも いいや
あ あの子たち 僕を見ている
僕は 自分の友だち ( 自分自身 ) に言った
みんなは 笑いながら
ここを 駆け抜けて行く
僕は どうしよう 何を すべきだろう
何て 言おう 何が 言えるだろう
僕は 言った
僕 こんなふうにしてちゃ
いけないことになってるんだ
楽しい遊びを 探してみようよ
楽しい遊びを 探してみようよ
こんなふうにしてちゃ
いけないことになってるんだけど
でも いいんだ いいんだ
Bruce Springsteen - My Hometown - Lyrics
いのちの名前 平原綾香 with 久石譲 in武道館
木村弓 - いつも何度でも
gedo senki-teru no uta
明日 / 平原綾香
( 動画が消えていましたら、ごめんなさい )
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