虹の彼方に ~ over the rainbow ~

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旅番組 『 天空のロストワールド 』 を見た感想 8の巻

2009-02-04 09:45:16 | Yu Aoi
グリムス キーワード「京都メカニズム」


ご訪問してくださり、ありがとうございます


’08年の12月22日(月)の、夜7時から、放送された、
『 天空のロストワールド 』 という番組で、
アマゾンルートを、旅した、女優の 蒼井 優 さん 編
についての、感想を、書いています
前回の、1~7の巻、から、続いています。

『 天空のロストワールド 』  
~ 南米アマゾン 地球創世の記憶 ~
   

大河アマゾンの旅  
アマゾンルート 南米15000キロ大冒険!!


大河アマゾンを、さかのぼるのは、女優、 蒼井 優 さん。
そして、
  生命の樹 アウタナ  を、目指します。
彼女は、行く先々で、命の不思議に、出逢います


 ( 蒼井 優 さん、船を降りて、浜辺の船着き場の、デッキに、降り立ち、
 そこで、待っていた、先住民の男性に、頭を下げて、 「 はじめまして 」 と挨拶する )


デッサーノ族 ポロンさん 「 私の名前は、ポロンです 」
蒼井 優 さん 「 蒼井 優 です。 」
 ( と、にこやかに、挨拶をかわす、二人 )

デッサーノ族は、28年前、ジャングルを、離れて、町から、
35キロ離れた、川の対岸に、村を作った。
 ( 「 DISANO 」 デッサーノ族の村 )
文明と、接触はしたが、完全に受け入れたわけでは、なかった。

 ( ポロンさんに、木で作られた、大きな家に、案内される、 蒼井 優 さん )


デッサーノ族 ポロンさん 「 ここは、神聖な儀式を、行う場所です。 」

現在、村には、4家族、18人が暮らしている。
 ( 家の扉の上から、顔に鮮やかな朱色で、模様が描かれている、
 女性が、顔を出して、 蒼井 優 さん や、スタッフの方を、見て、
 にこやかな表情を、向けている )
 ( 二人の男性が、 蒼井 優 さん のいる、その家の中に、入ってきた )

村長の次男のデクロさん、長男のレエデさん。


 ( 村長さんが、 蒼井 優 さん に、二人を紹介し、頭を下げて、笑顔になる、 蒼井 優 さん )

ポロンさん 「 私たちが、以前、住んでいた村では、裸でいると、

        木を、切りに来た、文明人に、殺されたのです。

        服を、着ていれば、殺されないから、

        私たちは、自分の命を、守るために、服を着たのです。 」


蒼井 優 さん 「 ・・・・ ( うなずきながら、真剣な表情で、話を聴いている ) 」

デッサーノ族 デクロさん 「 そうなんだ。文明人たちは、私たちの森を、奪いに来たんだ。 

                たくさんの仲間が殺され、私も、白人のズボンをはくしかなかったんだ。 」


蒼井 優 さん 「 FUNAI のヘリコプターとか、見ました? 」

デクロさん 「 FUNAI は、よく来ていました。でも、伝統を捨てるか、村に残るかで、

        争いが、多く、起こったんだ 」


蒼井 優 さん 「 それでも、やっぱり、えっと… 向こうの生活より、

          こっちの生活がいいと思って、選んで、こっちに来たわけですよね? 」


デクロさん 「 私たちが、いた村では、一度、村を出たら、二度と、帰れないんだ。 

        もし、帰ったら、呪い殺されてしまう 」


デッサーノ族にも、先祖代々、受け継がれてきた、伝説が、あった。
彼らが、この世に、生まれた、最初の人間だという、言い伝え。
生まれたのは、穴から、だという。その、穴の場所は…

 ( デクロさんと、 蒼井 優 さんで、日本の地図で、アマゾンを、見ながら )


デクロさん 「 ( 地図を、指さしながら  ) ここの穴だよ。

        我々、デッサーノ族は、この辺りの穴から、生まれてきたんだ。

        アマゾンの奥に、23の穴があって、23の民族が、

        最初に、この世に、生まれてきた、と言われているんだ。 」


蒼井 優 さん 「 う~ん・・・ (  と、地図を、手に取り、集中して、見ている ) 」

デッサーノ族の伝説が、示す場所は、 蒼井 優 さんが、目指す、
 生命の樹 アウタナ  の近くだった。


 ( 画面には、白い雲の中を、抜けると、そこに、生命の樹 アウタナ 
  が、見えてきたのが、映し出されている )


アウタナ の伝説 と、寄り添うように、伝えられてきた、部族の歴史。

 ( デッサーノ族の人々に、案内され、ジャングルの森の中を、歩いて行く、 蒼井 優 さん )


デッサーノ族は、国が、保護する、このジャングルで、自給自足の生活を、送っている。
蒼井 優 さんに、森の知恵を、教えてくれた。


デッサーノ族 デクロさん 「 これは、コーヒーの木に、似た植物です。 」 
                「 マラリアにかかった時に、解熱効果があるんだ 」 
                「 でも、かなりにがい 」


 ( その葉を、手に取り、ちぎって、口にする、 蒼井 優 さん。にがそうな表情をしながら )
蒼井 優 さん 「 『 良薬、口ににがし 』 ですね 」 「 あはははは 」
 ( と笑いながら、スタッフさんにも、ちぎって渡す、 蒼井 優 さん。
  にがそうにしているスタッフさんを、見ながら、笑っている )

             「 あっはっはっは ~ 」

デクロさん 「 この木は、私たちの、 “ 水道 ” です 」
 ( デクロさんが、ナイフで、木の幹を、切ってみる。
  蒼井 優 さんは、隣りにいて、その木に、手を触れながら、見つめている )
 ( その切り口に、耳をあててみる、 蒼井 優 さん )
水を、吸い上げる音が、する。

蒼井 優 さん 「 ( 口をすぼめながら、音のまねをして )
          プュー プュー みたいな音がする! 」

 ( デクロさんが、折った枝から、水がしたたり落ちるのを、見る、 蒼井 優 さん )
蒼井 優 さん 「 あ! ほんとだ!! 」
 ( デクロさんが、もっている、その枝から、落ちてくる水を、
  口を開けて、飲んでみる、 蒼井 優 さん )

「 甘い! 」
 ( もう一度、口を開けて、落ちてくる水を、飲む、 蒼井 優 さん )
蒼井 優 さん 「 ( デクロさんに、向かって、うなずきながら ) 甘い … 」

デクロさん 「 この木にいる、アリは、蚊よけに使うんだ 」
 ( アリが、たくさんいる木に、向かって、手をパチパチと叩く、デクロさん )
デクロさん 「 手を叩くと、 ( アリが ) 集まってくるよ 」
音に、反応して、巣穴から、出てくる。
蒼井 優 さん 「 すごいアリの量・・・ 」
 ( 木に、手をつけて、アリが、たくさん、手に集まったのを、
  両手で、アリを、もみつぶして、腕に塗りこむ、デクロさん )

デクロさん 「 このアリを、すりつぶして、肌に塗ると、蚊が寄ってこないんだ 」 
        「 アリの、この、匂いが、嫌いなんだよ 」

 ( アリを、すりつぶした両手を、 蒼井 優 さん のほうへ、かざす、デクロさん。 
  その手の匂いを、嗅いでみる、 蒼井 優 さん )
 ( 微妙な表情の、 蒼井 優 さん )

 ( デッサーノ族の男性が、ヤシの木に、似た木に、登っている )
森で採れる、ワインもある。地上20mにある、
アサイー と呼ばれる、ヤシ科の実。
 ( この木のてっぺんに、登って、実を切り落そうとしている、
  デッサーノ族の男性を、下から、見上げながら、微笑む、 蒼井 優 さん )

ヤシの実が、降ってきた。
デッサーノ族の男性 「 この実で、ワインを作るんだ 」
アサイー の実には、赤ワインの30倍の、ポリフェノールが、含まれている。
 ( アサイー の実は、ぶどうのような、濃い紫色の実が、赤い色をした、
  細長い枝に、びっしりと、ついている。その枝が、たくさん、実の中心
  から、ぶら下がっている )
 ( 採った、 アサイー の実を、肩にかつぎながら、歩く、デッサーノ族の男性 )
 ( その後ろ姿を、見ながら、クスリと笑う、 蒼井 優 さん )

蒼井 優 さん 「 子泣き爺みたいじゃないですか? 」 「 後ろ姿 … 」 
          「 子泣きじじいみたい … ( 笑 ) 」

 ( 笑いを、必死でこらえる、スタッフの声 )

デッサーノ族のワイン。森で採った実を、水に漬けこんで、煮込み、発酵させて、作る。
 ( 淡い赤紫色をした乳白色の、できたワインを、いただく、 蒼井 優 さん )

蒼井 優 さん 「 あ、ぜんぜんアルコールっぽくない 」
 ( もう一度、ワインを飲んでみる、 蒼井 優 さん )
            「 ( 一口飲んで、しばらく、考えている ) なんだろう … あったかいです 」




読んでくれて、ありがとうです   

この続きは、次回へ。。。


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