虹の彼方に ~ over the rainbow ~

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旅番組 『 天空のロストワールド 』 を見た感想 9の巻

2009-02-05 09:04:36 | Yu Aoi
グリムス キーワード「CO2排出削減義務」


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’08年の12月22日(月)の、夜7時から、放送された、

『 天空のロストワールド 』 という番組で、

アマゾンルートを、旅した、女優の 蒼井 優 さん 編

についての、感想を、書いています

前回の、1~8の巻、から、続いています。


『 天空のロストワールド 』 
 
~ 南米アマゾン 地球創世の記憶 ~
   


大河アマゾンの旅 
 
アマゾンルート 南米15000キロ大冒険!!



大河アマゾンを、さかのぼるのは、女優、 蒼井 優 さん。

そして、
  生命の樹 アウタナ  を、目指します。

彼女は、行く先々で、命の不思議に、出逢います



デッサーノ族の村長、キシビさん。ジャングルで、生まれ、ジャングルで、育った。

 ( デッサーノ族の村長、キシビさんが、 蒼井 優 さんに、語りかける )

村長 キシビさん 「 私たちの先祖は、マッチやナイフなど、何も、持っていませんでした。

            すべて、自然にあるもので、まかなっていたのです。

            文明人と出会って、とても、便利になりました。

            しかし、そのおかげで、今の若い人たちは、ライターなしでは、

            火も、起こせなくなってしまったのです。 」

            「 残念なことです・・・ 」



今、文明と接触した、インディオたちの、自殺が、増えている。

 ( 画面に、ブラジルの新聞の記事に、

  『 インディオの若者の間で、自殺者が急増している 』

  と書かれた、大きな見出しが、載っている一面が、映し出されている ) 

ジャングルを、捨てても、街では、働いていけない。

将来に、不安を覚え、自殺する、若者たち…。

人間は、環境の変化に、簡単には、順応できない。

 ( 画面に、デッサーノ族の若者、デクロさんが、鮮やかな朱色で、

  顔に、模様を描いている、映像が映されている )

村長 キシビさん 「 街に、住んだら、いろんなものに、お金がかかる。

            しかし、私たちに、そんなお金は、ありません。

            街に住んでいると、まるで、檻の中にいるような、気がします。

            私たち、デッサーノ族は、この世に、最初に、生まれた人間だから、

            アマゾンの森から、離れることは、できないのです。 」


 ( 画面に、デッサーノ族の、村の木々の間から、アマゾン川の、大きな流れを、はさんで、

  遠くに、高層ビルが建っているのが、かすかに見えているのが、映し出されている )

アマゾンに住む、インディオの数は、ブラジル全人口の、わずか、0.5%。

 ( 最初に、 蒼井 優 さんが、招かれた、村の神聖な儀式を行う、大きな家で、

  デッサーノ族の若者たちが、頭に、鮮やかな、青い羽根で、できた、

  冠をかぶり、首飾りを身につけ、腰に、美しい模様が、織られている、

  民族衣装をまとい、木でできた、太くて、大きな笛を、奏でながら、

  踊っている。

  木の柱には、たいまつの灯りが、つけられている。

  子供たちも、美しい、民族衣装を、身にまとい、男の子と女の子が、

  交互に手をつなぎながら、一列になって、歌を歌いながら、踊っている、

  様子が、画面に、映し出されている )

親から、子へ、子から、その子 ( 孫 )へ、

長い年月、絶えることなく、 受け継がれてきた、伝統。

それは、インディオという、民族の、遺伝子。


 ( デッサーノ族の踊りを、ずっと、真剣に見ていた、 蒼井 優 さん )


蒼井 優 さん 「 初めて、触れたし、初めて、見たものだけど、

          あの、本当に、失ってほしくないな、と思いました。 」

          「 私、日本人なんですけど、日本でも、いろんな、伝統文化が、

          失われていっていることを、思い出させられたし、本当に、なんか、

          この今、何十分間で、受けたものが、すごく大きくて

          ( 胸に、手をあてながら、話す、 蒼井 優 さん ) 、

          すごく大きなものを、いただいたのに、私が、返せるものの、少なさ、

          というか、それ自体が、あるのかも、わからないですけど、

          本当に、感謝しています。 」

          ( カメラに向かって、頭を下げる、 蒼井 優 さん ) 

          「 ありがとうございました。 」 「 伝統って、誇りなんですね 」


村長 キシビさん 「 我々の踊りを、見てくれて、本当に、ありがとう。 」

 ( 蒼井 優 さん の両手を、しっかりと、にぎって、両手で、握手する、村長のキシビさん )

            「 この先も、安全な旅を、続けてください。 」

           「 何か、仕事で、悩んだときは、我々、デッサーノ族を、思い出してください。

           私たちは、いつでも、あなたを、大歓迎します。 」

 ( 蒼井 優 さんの肩に、手をおいて )

           「 それが、私からの、お願いです。 」


蒼井 優 さん 「 ありがとうございました 」 

( 村長のキシビさんに、頭を下げて、お礼を言う、 蒼井 優 さん )

          「 ありがとうございました 」 ( と何度も、頭を下げる、 蒼井 優 さん )


 ( 大小の竹の筒が、つながってできた、笛を吹きながら、踊る、

  デッサーノ族の少年と、腕を組みながら、いっしょに、踊る、 蒼井 優 さん )

同じ時代を、生きている人たち。

蒼井 優 さんは、デッサーノ族の踊りの輪の中に、加わった。

アマゾンので、生き抜いてほしい、という願いを込めて ・・・。

蒼井 優 さん の旅は、いよいよ、佳境へ … 。



「 生命の樹 」 アウタナ ( AUTANA ) 

のふもと、そこは、 大沢 たかお さんと、 蒼井 優 さんが、

出会いを、約束した場所。

ギアナルートを、旅していた、 大沢 たかお さんは、 蒼井 優 さん

より、1日早く、到着していた。

その頃、アマゾンルートを、旅していた、 蒼井 優 さんは、


蒼井 優 さん 「 来ましたね … 」

 ( アマゾン川を、船で、進みながら、目の前に、迫ってきた、

  景色を、見つめている、 蒼井 優 さん )





 




読んでくれて、ありがとうです  

この続きは、次回へ。。。



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