<1997>
・「月下美人」7月末頃 2輪開花
9月初旬 3輪開花
10/26:今季交配させたイースター・カクタスの種を蒔く
/28:(朝ー0.8℃)
月下美人の大きな蕾3.小さな蕾1.他の茎共無事
/31:月下美人全鉢(4).クジャク(白)(6).挿したシャコバ・サボテン(6)室内に取 り込む
外に、クジャク成株(3).イースター数鉢が残る
11/1 :月下美人1開花
クジャク等、合計24鉢室内へ
/2 : 月下美人1開花
/3 :月下美人1開花
前2輪より、芳香強い(温度か?)
/8 :・・さんより、クジャク(白花)一鉢頂く
/16:20:00ごろより月下美人の開花が始まる
今までの花より、やや小さめ。首の持ち上げ方も、上がりきらぬ内に開花 した感じがする
芳香は同じだが寒さのせいか、夏ほどは広がらない
コンザッティ多数蕾有り
交配苗、今週3~4発芽
/21:交配苗、覆っていたカバー(ラップ)を外す
とても冷たい風が一日中吹き、時折雨が降り、気温が上がらない日だった。
夕方、もう少し外に置いておく予定だった、実生一年目の苗を、あせって取り込んだ。暫くの間陽に当てておいてやりたかったが、今夜は冬型の気圧配置になるとの予報でもあり、弱いものは早めに手配した。
北の山は雪だとの予報もあり、いよいよ、冬支度を本格化させなくてはならない。
今年の春発芽した実生苗も、クジャクは10cm以上になっているが、まだ毛柱状で、いかにも「私はサボテンです」と主張している。ドラゴン・フルーツの苗も毛柱状だが、こちらは育ちも良くて、クジャクの苗と比べると、太さも、慎重も倍以上あるように見える。
植え替えた苗は、鉢の大きさにより5~6本から、8~10本を一鉢に植え込んであるが、まだ苗床に並んで、植え替えを待っている苗が、400本以上あり、鉢の数にすると50鉢は必要な計算になるが、時間も鉢もないので(置き場所も)、来春まで今の状態で待ってもらうことになる。
これ以上増えることは、家庭内で肩身の狭さがさらに増すことになるのだが、交配した苗から新しい孔雀仙人掌の花の咲いたところを見てしまうと、一本の苗でも大事にして行きたくなってしまい、増えることに規制がかけられない。
=写真=(孔雀仙人掌)白花クジャク(リバイバル)
月下美人。クジャク・サボテン。ドラゴン・フルーツ(三角柱)。シャコバ・サボテン(クリスマス・カクタス)。イースター・カクタス(星クジャク・サボテン)。金紐サボテンなどなど。
森林性サボテン(ジャングル・カクタス)の色々を育ててているが、元々が熱帯性森林に育っている植物なので、生育環境を知るわけもなく、・三橋氏 ・橋詰氏 ・平城氏の著書を参考に育てている。
当然といえば当然そうなるのだが、ここに書き込む内容についても、自分で経験したこと意外は、三氏の受け売りになる。但し、写真については自分で育てているもの意外は使用していない。
十数年育ててきたのにもかかわらず、ただただ感性だけで育ててきたので、森林性サボテンについて、少し勉強することも必要かと思う。
何からじゃなくて、気づいたことから随時チェックして行きたい。
(続くかどうか?)