火龍果の森

孔雀仙人掌、月下美人、火龍果、シャコバ、イースター等、主に森林性サボテンの栽培記録(検索機能で気になる仙人掌をどうぞ)

シャコバ・サボテン蕾の色々 3

2006-11-05 16:30:56 | その他


この写真は、シャコバの白花で、フリルつき(だと思う)の蕾。
去年も蕾はついたが、花が咲く前に落ちてしまって、花を見ることができなかたので、今年はなんとしてでも花を見たいと思うので、慎重に育てている。
下にも他のシャコバ白花の蕾を載せたが、形が違う。
フリルの蕾は丸いが、下の写真の蕾は先がとがっている。(先がとがっている蕾が一般的)
                                     


どちらにしても、蕾が落ち着く前に環境の変化(日当たり、温度など)によって、蕾が落ちる可能性が多いので、特に移動させるときには気をつけなくてはならない

シャコバ・サボテンの色々 2

2006-11-04 17:58:12 | その他


こんなシャコバ・サボテンの蕾もある



拡大するとこんな具合だが、丸かって筒のようになっているのが、一つ一つの花。
タンポポの花のように、沢山の花が集まって咲いたようになる。咲いた状態は、もっと大きくはなるが、全体の形はあまり変わらない。
=写真=(シャコバ・サボテン)コンペイトウ

シャコバ・サボテンの色々

2006-11-03 17:40:14 | その他




今日は、シャコバ・サボテンの蕾の写真
赤、白、ピンク、黄、オレンジなど色違いのほかに、花の大きさなども違うものがある。
もう花屋さんには、鉢が並んでいるとおもうが、蕾のうちで気をつけなくてはいけないのが、温度や日当たりなどの条件が異なると、蕾が落ちてしまうことがある。
他にも、温度によって花の色が、微妙に変化することがある。毎年だが、「ゴールド・チャーム」という黄色(金色)になるはずの花が、咲き始めは「ゴールド・チャーム」だ~ッ!ところが、花が開くにつれて えっ! ピンクの花だっけ??
特に微妙な花色は難しい。

親子の花

2006-11-02 19:18:34 | オリジナル


この花と



この花は、実は親子です。
夜間でのフラッシュ撮影と、昼間の撮影の違いで、若干の色違いがあるように見えるが、実際は殆ど同色。
異なっているのは、サイズ(100mmー上、170mmー下)と花弁数。
今日同時に咲いているところを見ると、開花時期もほぼ同じだと思われる。
そして、親子関係は、上の小さいほうが親で、下の大きい花がその子供になるのだが、親が母親なのか、父親なのかは不明。そして、もう片方の親がどれなのかも不明? 記録を調べてみればひょっとして判るかもしれないが、多分170~180mm位の花を付ける孔雀仙人掌だとは思う。
=写真=(孔雀仙人掌)「コンザッティ」と「B-1」



白眉孔雀の実

2006-11-01 20:39:52 | 白眉孔雀


なかなか大きくならない「白眉孔雀」の実だが、昨日UPした花芽共々、なんとか大きくなって欲しい。
他にも、姫月下美人が二つ蕾をつけているし、孔雀仙人掌「みなと祭り」「B-1」も次々新しい花芽をつける。今月の内に全部室内に取り込むつもりではいるが、タイミングがずれると大変なことにはなる。
=写真=(月下美人系)白眉孔雀の実