火龍果の森

孔雀仙人掌、月下美人、火龍果、シャコバ、イースター等、主に森林性サボテンの栽培記録(検索機能で気になる仙人掌をどうぞ)

今日も雪

2012-02-04 17:21:23 | オリジナル
朝から、一日中雪の舞う寒い一日
積もるほどの雪ではない

部屋の中では、孔雀サボテンの鉢が
相変わらず、綺麗な花を開いている

鉢によっては、最後の花を開いていたり
咲き終わってしまった鉢があったりしだしている


孔雀サボテン「Bー1」
咲き始めたら、次々開花して


同じ茎の、近い位置で咲いたので
お互いに押し合って、潰れた感じになってしまったりもしている


孔雀サボテン「Dー2」
この鉢では、最後の花

咲き始めには、もっと白っぽかったのだが
こんなに濃いピンクになった


撮影するときに、光の入り方を変えると
色の見え方が変わってきたりもする

孔雀サボテンの花は
ガクの方が色が濃くて
中芯に向かって、薄い色になる花が多い
そのため
蕾のうちは、赤銅色だったのに
咲いてみたら、黄色
芯に近い花弁は、白に近いクリームなんてことも多い

イースターの紹介

2012-02-03 20:52:44 | イースター・カクタス
原種のイースター・カクタスは
エピフィロプシス属で
橙赤色星型の花色で、4月頃に開花する
茎は、大きな小判型で
先端に剛毛がある


イースター「Rー7」
花径:4.5cm

「イースター・カクタス」という名前は
咲く時期がイースター(復活祭)の頃ということのようだが
一般名や、交配種を指していうようだ
他にも「ゲ氏孔雀」「星孔雀」などとも呼ばれる


イースター「R10」
花径:3cm

花芽分化のために、5℃くらいの寒さが必要なのと
短日で、10時間を切ることも必要


「Rー7とRー9」の鉢

原種は、ブラジルの山岳地で
寒さに強い着生種
そうは見え難いが
これも、サボテンの一種


そろそろ開花しそう?

2012-02-02 19:06:50 | 孔雀サボテン
「猿恋葦」の鉢を確認
すると、そろそろかな?っという合図が

こんな具合の蕾を一つ見つけた

他の蕾はどうか?というと

こんな具合です

違いが判るでしょうか?

上の写真の蕾
先端に白いものが見えます
これは、雌しべなんです

こんな風になってくると
そろそろ咲きますよッ♪
っていう合図です

そして今日は、もう一つ
孔雀サボテン「Dー6」の鉢に
今季最後の花が開花しました

花径:19cmの大きな花です

孔雀サボテンで、蕾が付いている鉢は
あと、6鉢になりましたが
寒い中、どの鉢の蕾も元気に大きくなってきています

三度目の雪

2012-02-01 21:05:46 | 孔雀サボテン
今冬、三度目の積雪

水分の多い雪

先程、ちょっと外に行ってきたが
見事なアイスバーンになっている

そんな寒い中
孔雀サボテン「Dー2」の鉢に
今季最後の花が咲いた


そして、イースター・カクタスの鉢では
「Rー9」の一番最初に咲いた花が

まだ健在で咲いている
開花したのが、1月24日なので
そろそろ10日にもなる