月下美人の開花

雨の中、開花した「月下美人」

　　　　　　　　　　
大鉢に咲いた、五輪の純白の花
残念ながら雨のため、カメラを固定しての連続写真は撮れなかったけれど








一輪だけ「月下の森」に咲いた花


最後に、アップで一枚

撮影中、近づくと香が漂っている
雨の日は、あまり香りも広がらないが
近寄ったとき、香りを強く感じた

今年最初の「月下美人」開花は６輪

次回は、８月に最初の写真の大鉢に二回目が開花する予定
まだ、花芽も数えていないので、何輪開花するか判らないが
例年だと、８月の開花数が一番多いので楽しみ

「月下美人」開花中

只今雨の中、「月下美人」が開花中です
大鉢に五輪、「月下の森」の鉢に一輪

雨の合間を縫って、撮影したいと思います
どんな写真になるかわかりませんが
次回、載せられるようにがんばります

そこで、昼間撮ってあった写真から

「夜の女王」の蕾

こんなに赤いが、大丈夫？


身長：４cm余

咲きました

朝、咲いているのを発見


なんと、「満月美人」ではなく
「姫月下美人」でした

　　　　　　　　
こんな状態の、枝が絡み合っている森の中なので
つい、隣の鉢と間違えてしまいました

咲いた花を見て
＜あれっ？花が小さいし、姫月下美人のようだが？＞
ということで、枝をたどって鉢を再確認したところ
やっぱり、「姫月下美人」だったことが判明
ここに、改めて修正させていただきます


満開を過ぎていて、萎み始めていたので
サイズは測っていません

ドラゴン・フルーツに花芽が付いた

今年も、ドラゴン・フルーツ（火龍果）に花芽が付いた


「火龍果の森」に収まりきれず
別の場所においてある、二鉢の内の一鉢

出てきた花芽は

これと

これ

写真に、雫のように写っているのは
自分で出している「蜜」
舐めると甘い

無事に開花するまで、育ってくれるといいが

ただ一つ問題が有る
写真のこの鉢に植わっているドラゴン・フルーツは
「赤肉果・不親和」株

実を付ければ、赤肉果になる
ただし、自家受粉はできない

この花芽は、違う茎に付いてはいるが
元々は、一本の茎から挿し木で増やしたもの
だから、受粉はできないことになる

他のドラゴン・フルーツ（赤肉果・親和、白肉果親和）には、
今のところ、花芽の出そうな気配は無いし、
今から出ても、開花が後になるので、
どちらにしても間に合わない

失敗はしているが、「月下美人」や「満月美人」
あるいは、開花してくれたら「夜の女王」が受粉の可ようと能性はある
ダメもとで、自家受粉もしてみようとは思っている

そんな計画も、花が咲いてくれたらのこと

孔雀サボテン「コンザティ」開花

昨日、蕾を紹介したばかりの
孔雀サボテン「コンザティ」が開花した


孔雀サボテン「コンザティ」
花径：１１cm

　　　　　周年咲の鉢で、孔雀サボテン・オリジナル花の多くが、この花の子供
　　　　　ほとんど「コンザティ」が片親になっている
　　　　　　（花のサイズはもっと大きいが、色、形とも全く同じオリジナル花の鉢もある）

　　　　　年に、３～４回咲くこともあり
　　　　　大きく育った鉢では、十輪、二十輪と咲き続けることもある
　　　　　ただし、一度には開花せず、順番に数輪づつ咲く

今日見つけた蕾

「満月美人」
身長：１０cm

こんなに大きくなるまで、見つけられなかった
写真のように、「月下の森」の外れについていたのに

前回「十三夜美人」が、蕾のままで終わってしまったので
ぜひとも咲いて欲しいものだ

孔雀サボテン「Ｇー４」の開花と月下美人の蕾

孔雀サボテン「Ｇー４」の鉢に一輪開花


花径：１７cm
花の中心は白く、外に向かって黄色味を増して行く

こちらの蕾は

孔雀サボテン「コンザティ」
身長：１０cm

周年咲きのこの花は、昨年秋に剪定した苗で
親株の鉢には、蕾が付いていない
この鉢には、複数の挿し穂が植えてあり
三つほどの蕾ができていたが
残って大きくなったのは、
写真のこの蕾だけ

「月下美人」の蕾も大きくなってきた
　　　　　　　　
写真は、五個の蕾が付いている大鉢


随分大きくなった、１７cm前後の「月下美人」の蕾

「月下の森」のもう一つの鉢でも

写真のように、首を持ち上げ始めている
身長は、やはりこちらも１７cmほど

この暑さが続けば、今週のうちにも開花しそうな感じ
いよいよ、「月下美人」の夏がやって来る

孔雀サボテン「Ｅー６」開花

孔雀サボテン「Ｅー６」の鉢に、二輪開花


芯は白いが、黄色い花


孔雀サボテンの花が少なくなってきているので
何枚も撮影してしまった





花径を測ってみたら
右側の花と、左側の花のサイズが違う

もう一度、二つの花が大きく入るように撮影

左の花の花径：１４cm
右の花の花径：１６cm

花弁のサイズは同じなのだが
ガクのサイズが違っていた

この二つの花は、同じ茎に着いている
　　　　（こんなこともあるんだなぁ）

孔雀サボテン「Ｅー６」と「Ｇー４」

孔雀サボテンの鉢では、「桃源」が次々開花しているが
今夜さらに一鉢、開花となった


孔雀サボテン「Ｅー６」の鉢


身長：１４cm
夕方、開き始めたところの写真

続いて開花しそうな鉢はこちら

孔雀サボテン「Ｇー４」の鉢
身長：１２cm
虫にかじられた痕があるので
開花に影響するかもしれない

どちらも夕方の撮影

キリン団扇

キリン団扇サボテンなのだが
現在鉢数、５鉢

元々頂き物で、接木の台木用に育てている
ところが、このサボテンにも花が咲く！
これは花を見なくては！！

そして今年は、自由放任伸びっぱなし

「火龍果の森」の住人なのだが
火龍果（ドラゴン・フルーツ）を追い越す勢い（背が）
写真は、遠慮目に撮ったが
一番大きな身長のある鉢では、２mをはるかに超してしまった
物の本によると、＜高さ１～２mになり、少数の枝を出す。＞
とあるが
（写真では、見難いかもしれないが）
あっちこっちに、枝が広がってしまっている

ちょっと見、木の枝のように見えるのだが
これが、しっかり「サボテン」してて
棘の凄い事この上ない

さすがに２mを超えた鉢では、秋くらいまでに剪定しなくては
サンルームの屋根を突き破ってしまいそうな成長振り
本当に花は咲くんだろうか・・・・？？

剪定すると、挿し木することになるが
あと何鉢増えるんだろうか・・・・？

花より、初期の用途（接木台）に専念させよう

※注）
記事の中に、間違いを発見しましたので修正しました
＝2012.7.15 0:07＝

実生苗（ドラゴン・フルーツ、白眉孔雀）

前回の写真と、大きく変わった感じに見えないが
それでも成長記録

白眉孔雀の実生苗鉢の写真

サボテンの仲間なので、双葉の間からは毛柱が伸びてくる
花が咲くようになる扁平な茎は、新たに伸びてくる

一番大きそうな苗は

身長：１ｃｍ
今のところ、成長はゆっくり

ドラゴン・フルーツの実生苗鉢の写真


こちらは伸びてきた

身長：７ｃｍ
長さだけではなく、太さもそれぞれ
こちらも、双葉の間から出た毛柱が伸びる

　　　　　この二種類とも、双葉が出てくるのだが
　　　　　サボテンなので、葉っぱではない
　　　　　そしてこの双葉は、成長することはない

　　　孔雀サボテンの系統は、
　　　ほとんどの新芽がこのように出てくる
　　　（ドラゴン・フルーツは、柱サボテン：三角柱の仲間）
　　　（白眉孔雀は、月下美人の仲間）
　　　どちらも、森林性サボテン