火龍果の森

孔雀仙人掌、月下美人、火龍果、シャコバ、イースター等、主に森林性サボテンの栽培記録(検索機能で気になる仙人掌をどうぞ)

御嶽山

2014-10-11 00:00:01 | その他
10月10日昼頃の「御嶽山」
岐阜県中津川市から撮影してみました


大きな鉄塔の右上に見えるはず


一枚目の写真のように、山には雲がかかっていて見えにくい


50倍ズーム
一番手前の山は、稜線の木も見えるのだが
それより奥のほうは、霞んでいたり雲があったり


山頂と思われるところを、100倍で
やはり晴れたときでないと、まったく何だか判らない

晴れたときには、噴煙も見えるようだが
カメラの性能云々ではないので仕方が無い
次の機会には晴れていますように

そして、全員の方々の下山が叶いますように
捜索に携わっている方々皆さんが、無事に任務を終えられますように

皆既月食

2014-10-10 00:00:01 | その他
掲載の日が遅れましたが
8日の皆既月食を撮影してありましたので(笑)


月食に至るまでの写真は撮りませんでした
元に戻る途中の写真を何点か






ここまでの写真は、50倍のズームで


最後の一枚は、100倍ズームで撮ってみました

パナメンシスの実

2014-10-09 00:00:01 | 孔雀サボテン
9月13日に自家受粉した、孔雀サボテン「パナメンシス」の実


写真のように、ハッキリと実になってきた
身長:2cm

これで中に、充実した種ができていれば成功!

他三鉢の花に「パナメンシス」を授粉した内
月下美人系の「宵待孔雀」と
孔雀サボテン「Eー6」は、失敗確定!
もう一鉢の、孔雀サボテン「Iー10」はまだ未定

「孔雀サボテン」について

2014-10-08 00:00:01 | 孔雀サボテン
大層なタイトルを付けてしまいました
当ブログでも時々説明していますが
私の育てている、所謂「孔雀サボテン」と言われている植物は
流通している(販売されている)ものが、二十数種類
私が交配して、作出したもので開花したことのあるものが五十種あまり
突然変異によると思われるキメラ種が十数鉢
まだ開花したことの無い交配種が数百種あります

栽培暦は二十五年ほどになりますが
専門に学んだことはありません
専ら先輩方の栽培を見させていただきながら育てています

栽培のきっかけは、知人から数種類の苗を頂いたのですが
その冬に寒さで全滅させてしまったところからです
翌春、知人に全滅させてしまったことを話したところ
再度機会を与えていただき、「月下美人」を含む数種の苗をいただけました
そのときには、何とか花を咲かせて知人に報告したい
そんな思いだけで、本屋を漁り「孔雀サボテン」の本を購入
その本も、出版されているものはお二人の著書だけで
しかも数が全くなく、今のようにネットで調べて
といった環境も無かった時代、手探りで育ててきました

今でこそネットで調べれば、育て方、繁殖方法など調べられます

「孔雀サボテン」に嵌ってしまったのは
ある年、孔雀サボテン「桜姫」の鉢に
最初の「キメラ花」が咲いたことからでした
本では、「キメラ花」は固定しないと書かれていましたが
開花した茎を切り取って挿し木しておいたところ
最初の「キメラ花」とは異なった「キメラ花」が咲いたのですが
挿し木の花が咲くより前には
最初の「キメラ花」を生んだ鉢に、枝変わりと思われる花が咲き
これは面白い、とすっかり虜になってしまっていました

「孔雀サボテン」に、何が起きるのか判らない楽しさ
何が起きても不思議ではない、と思わせる魅力を感じ
それならいっそ、サボテン界には無い色素の「青」を出したい
そんなことを追い求める栽培に変わってきました

他人と同じことをしていたのでは、同じものしか生まれない
他人のやらないことに挑戦して、初めて新しいものが生まれる
そんな半ば狂った考えに取り付かれて
今日も「孔雀サボテン」を見つめています

モッコウバラ

2014-10-07 00:00:01 | その他
鳥さんからのプレゼント、「モッコウバラ」です


写真のように、三鉢になっていますが
写真の手前にある鉢が、最初に移植した鉢で
ツルが長く伸びてきました

奥にある鉢が二番目に移植した鉢
写真左側は、一番後から移植した鉢で
まだあまり大きくなっていません


二番目の鉢から伸びたツルが、なんだか寂しいので
よ~く見てみると、葉っぱがあまりありません
青虫でも付いているかと確認しましたが
それらしい虫は発見できませんでした

ひょっとしたら病気?
それもよく判らないので、そのままにしてあります
判る方がいましたら、ご指導いただけたらありがたいです


サボテンの接木

2014-10-06 00:00:01 | 栽培の記録
心配だった、玉サボの接木です


細い枝に接いだ「雪晃」
接いで一週間、どうやら活着したようです


「黄雪晃」の接ぎは、片側が浮き上がってしまっていて
着いていません


そのまま、台木の「キリンウチワ」に密着させて
再度固定しなおしました
これで様子を見ようと思います

さらに一週間ほど様子を見て、不安が有る様だったら
台木、接ぎ穂の接続面を再度削って、接ぎなおします


<お知らせ>
昨日まで、ご訪問ができていませんでしたが
本日から、お伺いしたいと思っています

再開します

2014-10-05 17:26:34 | 月下美人系
月初めからお休みしていましたが、再開いたします

1日午後、急に39度の熱が出て緊急入院をしていました
この春から胆管閉塞のため、ステントを挿入していましたが
急に詰まってしまっての入院でした
本調子ではないので無理は出来ませんが
普通の生活はできそうなので、今日の昼前に退院して来ました

帰ってきてみたら、「満月美人」が一輪開花して萎んでいましたが
「姫月下美人」の鉢に、昨夜咲いた花が開花したままで待っていてくれました


写真のように、四輪が開花したまま待っていてくれましたよ


涼しいため二輪は、開いた状態でした

写真は二枚とも、5日昼前のものです

「月下美人」が開花しました

2014-10-01 00:00:01 | 月下美人系
29日の夜中に、「月下美人」が開花しました
今季最後の開花だと思われます

ただ残念なことが一つ

写真を撮ったのは、30日の昼
既に開花は終わり、こんな状態です


ほぼ一日中、晴れているのに春霞がかかった感じの遠景
30日夕方、微かにですが硫黄の臭いを感じました
長野地方気象台発表による、風向きを見てみると
18時ころ、北西の風
となっていました

敏感状態になっているので、過剰に鼻が反応したのかもしれないです
因みに、近くのお宅にある大木になった「金木犀」の満開にも、気づかなかった鼻ですが・・・・