鞍手のワンコ

毎年梅雨に入り
紫陽花が咲くと
思い出します
大阪から福岡に向かって
ワンボックスカーに５０匹ものワンちゃんがすし詰め状態で運ばれ
宮若市の力丸ダム近くの公園に飼主が餓死や衰弱死した子
すでに弱っているワンちゃん達を捨ててしまった事件を
忘れることが出来ません
我家には　そのときのワンコ２頭が家族の一員として
過ごしています
ⅰさんがほとんどの子を保護しました
彼女がすべての子を里親に出すまで
現場で毎日手伝いました
水道もガスも電気も無い
人里離れた山の中で
大雨続きの中での保護活動でした

犯人の刑は廃棄物処理法で罰金50万円でした

あれから　毎年
仲間と一緒に　救えなかった子たちに会いに
力丸ダムへと向かいます
周りの景色は　毎年変わることなく
紫陽花が咲き乱れ
毎年　献花の時間だけ
晴れ間が訪れます
水嵩を増した　川が
何かを訴えるかのように
ドードーと音をたてて
流れています
昨年と何も変わりません
動物を捨てても　虐待しても
昨年とは　特に変わりはないのです



明日から　又　淡々と
出来ることを
するだけです

道子とJun君

左は道子
右はJun
只今保護中のワンコは家の中に６頭
　　　　　　　　　　　　　　　　外には４頭です

お家に帰れた老犬

http://yaplog.jp/kuratenakama/archive/747#tb

この子は　狂犬病の予防注射の登録が首輪についていたので
　超スピードでお家に帰ることが出来ました
　　

八女で保護されたワンコは

http://yaplog.jp/kuratenakama/archive/752
　１７日ぶりに　お家に帰ることが出来ました
　車で３０分～１時間かかるところからの
　移動でした
　ワンコは１日に数キロずつ移動すると
　随分な距離を移動することになります
　
　保護した人仲間に呼びかけた人
チラシを作って貼った人諦めないで捜査を続けた人
　皆の気持ちが　一つになると
　何度でも奇跡を起こすことが出来ます
　素晴らしい　　素晴らしいの一言です　

ミミママから

http://yaplog.jp/kuratenakama/archive/513
http://yaplog.jp/kuratenakama/archive/482

ミミママさんからのメール
ﾐﾐﾁｬﾝは相変わらず食欲旺盛です
さてさて リードを付けてのお散歩にはまだ慣れないﾐﾐﾁｬﾝですが ﾐﾐにはﾐﾐなりの決め事がいくつかあるようです
1･人の手を舐めるのはお迎えの時だけ。
玄関までお迎えに来てくれるのですが、その時鼻先に手のひらを差し出すと三回舐めてくれます。それ以外ではどんなに手や顔を差しだしても舐めてはくれません
2･リビングの電気が消えたら私の布団へ。
ﾐﾐのベッドはﾘﾋﾞﾝｸﾞに置いてあります。以前は私が抱いて移動させるか何度も呼んで私の布団に入らせていましたが、今はﾘﾋﾞﾝｸﾞの灯りを消すと私より先に私の枕を使って寝ています。
3･お腹が空いたら 食器棚の左側の引き戸を注視
その場所は私のお菓子がヤマのように入ってる所いつの間にかその前にピシッとお座りして待ってるﾐﾐの姿が…
結構賢い奴かもしれないﾐﾐﾁｬﾝです


　　ミミママさん＞
　　　　幸せなミミちゃんの報告ありがとうございます
　　　　お里帰り　待ってますよ～～～