木の実、花の実、私の身

花が咲き終わった後、実をつける。
この実をよぉくみると、実にいとおしい。

にぎりしめているもの

2011年10月24日 | 日々の想い
おはようございます



時間のうねりの中で、握りしめていたものが

自分の気持ちに向き合うことで

離れていった。


…というより手離さざるおえなくなってきた。

…手離してみても、何も変わらなく、私は私だった。

とてもシンプルなことなんだなぁ。

では、また

おじそうさん

2011年10月22日 | 日々の想い
ご縁に感謝いたします

東洋占術コンサルティングの「条光」です


今日は久々に友人の家に遊びにいきました。

久々に会っても、昔の時のように同じように色んな事を話しあえる友だちって

いいなぁと思います。

二人でおじそうさん作って過ごしました。

同じように作ってもそれぞれ表情が違ってて、ほのぼのとプチ癒しみたいな感じで

かわいくて二人で見入ってしまいました。

夢中で作っている間はなーんにも考えない無の時間ですね。

こんな時間を大切にしたいなぁと思いました。





では、また



擁壁と鎧

2011年10月04日 | 日々の想い
ご縁に感謝いたします

東洋占術コンサルティングの「条光」です



認知症の一つにアルツハイマーという病気があります。

まだ初期の段階では記憶がハッキリしている時もあるので、

自分が壊れて行くのがわかり、ものすごく不安と恐怖と悲しさや寂しさがあるようです。



考えてみると、今までの生活していた空間から、突然施設に生活が変わってしまい訳ですから

戸惑うのもしょうがありません。自分で理解して施設で生活するのはいいのですが、

残念ながら認知症の方の場合は家族と施設との合意で入所となる場合が多いです。


いろんな方を観ていると、苦しみや悲しみの度合いがそれぞれ違っているように思われます。

今まで生きていた過程の中で、親や親せき、出身、学歴、さまざまな地位の高い経歴の擁壁を持ち、

また、自分自身も第一線で活躍してきた経歴という鎧を身にまとい、それらがずっしりと自分に

のしかかっているのですから、さぞ、苦しく辛いんだろうなぁと思います。


同じ病気でも、自分の生きてきた過程の中で何にも縛られず、こだわらず生きてこられた方は

案外、施設の生活を受け入れて自分なりの楽しみを見つけているようです。


普段から擁壁や鎧を身にまとって生きてる方も、どっかで鎧を外して、擁壁が無くても

安心して過ごせる時間と空間があるといいですね。


いつか擁壁も鎧も要らないことに気がつけば安心して暮らすことができるんじゃないかと思います。

では、また









ありがたいなぁ

2011年10月01日 | 日々の想い
ご縁に感謝いたします

東洋占術コンサルティングの「条光」です


今日は加賀御菓子城内「庭園喫茶洞夢」にてココロキレイフェスタのイベントがありました。

主催者の皆様、このような機会を与えてくださいましてありがとうございます。

今回のイベントでは、

以前いらしたお客様がお友達を紹介してくださったり、

76歳の方が自分の人生を振り返って、これでよかったと納得されたり、

時には自分の思うような鑑定ではなかったけれど、

これを機会に新たな一歩を踏み出す決心がついたりで

その時の表情や言動がとてもキラキラ輝いていたりして、

なんだかとてもありがたいなぁと思いました。


占いの吉凶で運気が良いとか悪いとかは出てくるんだけれども

その人の一番輝いているところに焦点を当てて、気づいていただけたらなぁ

とお話しさせていただいています。

で、いつの間にか占い鑑定を交えながら人生の意味のようなことを話していたりします。


今日は温かい雰囲気の中で鑑定させていただいたので、帰りの車の中でも

家に帰ってお風呂に入っている時も、つくづく「ありがたいなぁ」

と感じた一日でした。

幸せな気分で…

では、また