スピリチュアル・・魔神との戦い~☆~霊能力者Aとの事・・・その1
◎ 今から考えれば、出逢いたくは無い・・・そんな霊能力者だった様にもお思う。その人は、心魂(心と魂)に、神と魔神の両方を宿してしまう人だった。
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その人は、無垢な幼子の様な心魂(愛と善)を宿し、もう一方では、野望と欲を(欲と悪)を宿し・・・その二つは、心魂で真っ二つに見事に分かれて居る・・。まるで、神と魔神が、両腕を引っ張り合う・・・綱引きをしている様だった。
透視をしてみて、何とも見た事の無い光景に最初は、驚き理解が出来なかった。
そんな危うい人・場所には関わりを持ちたくは無かったのだが・・縁が有り関わる事と成ってしまった。
私は、神側に付いて綱引きに参加する様なもので神仏と共に、その幼き心魂を持つ人を救う事と成って行く・・。それも度々である。
幾ら霊能力があっても、それは幼い子に刃物を持たせる様なもので、危なっかしくて仕方が無い・・・。それで何かをしようものなら、一歩間違えれば、自分を傷付けてしまう・・命も危なく成ってしまう。
神様としてはその人には、大人しくしてもらいたい所らしい。・・・が、じっとしていない・・事を起こしてしまう・・。その度に、私は、神様に手を貸す事と成る。
その霊能力者は、子供では無い・・・いい歳をした大人の女性である。幼い心魂を持っている大人である。
以前のブログに書いているが、身のほど知らずにも、大きな野望を持ち行動をしたばかりに、大きな魔神を引き寄せてしまい、身動き一つ出来ない・・・命も危険な状態だった。
私は、スサノオ尊と共に、魔神(おろち)退治をする事と成った・・。
その際、スサノオ尊が剣を振るうと、天より稲光の様な物凄い光の剣がその場に差込み、魔神(おろち)に突き刺さり、あっと言う間に退治してしまった。それを見た周りの者は、相当に驚き言葉を失った・・。
私は、神仏の手足と成り勤める・・と願い出て、神仏の認めるところと成ったのだから仕方が無いが、彼女には随分と手を焼く事になってしまった・・。
事は、まだまだ続いた・・。つづく
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