今日の川柳
初商い冷水浴びて気もそぞろ
はつあきないれいすいあびてきもそぞろ
令和の時代、いやな雰囲気で令和の株式は始まりました。
訳あって秋刀魚が春の季語となり
わけあってさんまがはるのきごとなり
サンマが不漁になりとうとう春に公海上で沖取りをすることになった。
秋取りより小ぶりだが仕方ないという。
曼荼羅に蠢く衆人迷い人
まんだらにうごめくしゅうじんまよいびと
悟りはなかなか開けない。
自分は何のためこの世に生まれてきたのだろうか。
そんな素朴な疑問に答えられる力が欲しい。
川柳しま専科