川柳 ~日々新た~

「川柳で世の中小さく折りたたみ」
日々の喜怒哀楽を川柳に託して綴っています。

9/10(木) ニワトリもダチョウになっちゃう温暖化

2020-09-10 | 川柳

今日の川柳

 

ニワトリもダチョウになっちゃう温暖化

にわとりもだちょうになっちゃうおんだんか

 

南の海で生まれる台風。

小さいうちに手名付けることはできないだろうか。

かつてなら嵐を呼ぶ男はかっこよかったが・・・。

 

 

今日もまた新聞開いてブレ正し

きょうもまたしんぶんひらいてぶれただす

 

朝一番に目を通す朝刊。論評など丹念に読む込む。

己の誤解や偏見を正すよい機会とする。

 

 

生きづらさわが子も背負って生きている

いきづらさわがこもせおっていきている

 

国連児童基金(ユニセフ)が先日公表した子どもの幸福度調査。

先進・新興国38カ国のうち、

日本の子どもは「精神的な幸福度」が37位と最低レベルだったという。

各国の幸福度を順位付けした国連の年次報告書でも日本は中位にとどまる。

健康寿命は長く一定の経済力はあるが、自由度や寛大さは少ないと断じている。

参考

子どもの幸福度

2020年9月6日(日)(愛媛新聞)

 衝撃的か、想定の範囲内か。国連児童基金(ユニセフ)が先日公表した子どもの幸福度調査のことだ。先進・新興国38カ国のうち、日本の子どもは「精神的な幸福度」が37位と最低レベルだった▲

 15歳の子どもの生活満足度が高い割合は1位のオランダの90%に対し日本は62%。15~19歳の自殺率は最少のギリシャの約5倍に上る。こうした結果が反映された。日本の子どもは健康で経済的にも比較的恵まれているが、いじめや家庭の不和などに苦しんでいるようだ

 調査は新型コロナウイルス流行前の統計に基づく。「身体的健康」「学力・社会的スキル」を含めた総合順位で日本は20位。単純比較はできないが、ユニセフなどによる7年前の調査では先進31カ国のうち日本は6位だった。日本の子どもの生きづらさは深刻化している▲

 新居浜市出身で作家・演出家の鴻上尚史さんは著書「『空気』を読んでも従わない」で、生きづらさの背景に同調圧力が強い「世間」の存在を指摘。仲間外れを恐れず心を自由にする対処法をいくつも示す▲

 欧米では同調圧力に負けないで自分を大切にする「自尊意識」を育てようとするという。今回の調査でも欧州諸国が上位を占めており、幸福度との関連がうかがえる▲

 ちなみに、各国の幸福度を順位付けした国連の年次報告書でも日本は中位にとどまる。健康寿命は長く一定の経済力はあるが、自由度や寛大さは少ないという結果だ。

 

 

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