エレアコ改造ミニギター Stargazer UPP-2 ブランコテールピース取り付け（その2）

エレアコ改造ミニギター Stargazer UPP-2 ブランコテールピース取り付け（その2）
　
昨日作業した、ミニギター へのブランコテールピース取り付けが見事に失敗したので、あれやこれやと考えた対策を、今朝1番で実践した。
　
弦の張力に負けて曲げた部分がバネの役割となってチューニングが安定しない。というよりどんどん狂ってくる。果てしないチューニング作業。とどのつまりはドンづまり、つまりブリッジにテールピースの先端が当たるまで狂い続ける。
　
しかしテールピースがブリッジに当たった状態ではブリッジに負荷がかかり、ブリッジ剥がれを助長してしまうので、なんの意味もない。返って弦を取り付ける面倒さが増しただけだ。
　
そこで今朝は、ご覧の写真のように、針金で曲げた部分をグルグル巻きにした。
曲げた部分がバネにならないようにした訳だ。
どぉーーーだ‼️ バネ部分め。
参ったか‼️ ウシシ😜

 

 

　
かくて無事、テールピースはブリッジから離れた位置で収まり、チューニングも安定した。
　
し、しかし…💦
見栄えがなんとも σ(^_^;)

ま、ギター🎸は実用だ‼️
と言い張ろう(^^)
　
　
エレアコ改造ミニギター Stargazer UPP-2 ブランコテールピース取り付け（その１）、はこちら
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https://blog.goo.ne.jp/aoihoshi335/e/d06649b7487a6bfe5862a2ccf9dfba68

 

ミニギターStargazer UPP2にブランコテールピースを取り付け

 ミニギター、Stargazer UPP2（エレアコ仕様）にブランコテールピースを取り付けました。

　
なんでそんなことを？
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実はブリッジが少し浮いて来たのです。
　
このミニギター、Stargazer UPP2は５F基準つまり、１弦から言うと　A,E,C,G,D,A　でチューニングするように出来ています。これは標準チューニングギターに５Fカポを付けた状態です。これでもよいのですが、一般のコード譜や楽譜をこのギターで弾くと移調が必要なため面倒です。
　　
私はテンションの高いギター弦を張って標準チューニングにしています。このギターにとっては少々つらい張力なのでしょう、ブリッジが少しはがれ始めました。
　　
これを剥がれないように維持するには、どうしたものかと考えた末に思いついたのが、ブランコテールピース。
もともとジャズギター（フルアコギター）に使われているものです。
しかし、ミニギター用のブランコテールピースは販売されておりません。そこで、標準ブランコテールピースを買って、写真のように加工して取り付けました。

 

 

本当はダイスがあれば、曲げ加工ではなくねじ切りして短くできるのですが、ダイスがありませんので曲げ加工して取り付けました。
　
結果・・・
曲げた部分がバネのようなっ状態となり、チューニングが安定しません。仕方なくテールピースの先端をブリッジに当てて固定し、チューニングを安定させましたが、これでは本来の目的のブリッジ剥がれ防止にはなりません。

 

 

　
やはり、ネジ加工かなぁ
しかし、ダイス工具を買えば数千円しますので、もう数千円プラスするとこのギターが買えてしまいます(笑)
　
今日は、この曲げた部分にもうひと加工してみようと思います。
さて、その結果は・・・
　
次のご報告をお楽しみに(^_^)