ヤフオクで落とした(自然に落ちた?(笑))YAMAHA FG-202が手元に来ると、
長年弦を張ったまま放置してあったのか、ネックの曲がりがひどい。
順ぞりで、弦高が12フレットで、1弦側5mm、6弦側6mm。とても弾けたもんじゃない。
ということで、まずはネック曲がり修正から手を付けることにした。
このYAMAHA FG-202は製造から約40年経っている。
なんせ古いもので、今のYAMAHAギター仕様とはチト違っている。
トラストロッドカバーを開けてみると、案の定通常のロッド先端とは違うじゃありませんか!
通常はロッドの中央に六角レンチを入れて回すようにできているが、このFG-202君のはロッドの外側が六角に出来ている。
ネットで調べてみると、YAMAHAの専用工具があるようだ。
amazonで販売してはいるが、ネット記事によるとYAMAHA純正工具もそんなに高いものじゃないらしい。
ということでまずYAMAHAショップに行ってみた。
するとYAMAHAでももう販売していないらしいということが分かった。
amazonに注文したら届くまで1~2週間かかる。さてどうしたものかと思慮の末、
ダイソーに代替え工具は無いだろうかと、探しに行った。
8mmの六角棒を回せればよいのだから、メガネレンチで8mmが無いかどうか探してみると、あーーるじゃないですか!
問題はレンチの肉厚が暑くてロッドとギターヘッドロッド溝に入らないかもしれないという事。
まぁ100円だからダメ元という安心感と、入るかな?どうかな?といういう心配しながら、当ててみると・・・
続きは次回、「ネック曲がり調整作業編」へ (乞うご期待)
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