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日本歴史紀行

和歌 短歌 俳句 紀行 8 蒸気船  老中 間部詮勝~号 松堂



蒸気船 老中 間部詮勝~号 松堂



蒸気船


神奈川県横須賀市久里浜 ペリー公園


~泰平の ねむりを さます じょうきせん
たった四はいで 夜も 寝られず~


この落書は、当時の世情と幕府の慌てる様を、四杯の茶に喩え、幕府老中、間部詮勝(まなべ あきかつ・号 松堂)が詠んだ歌ともいわれています。



江戸時代 250年に及ぶ泰平の世に終わりを告げる黒船が浦賀沖に来航したのは、1853年 嘉永6年 6月3日のことでした。

ペリーの黒船の衝撃は、日本から異国を打ち払う尊皇攘夷運動から、やがて開国、徳川幕府を打倒する倒幕へと動きか変遷し、日本が明治維新を迎えたのは、黒船来航から15年後のことでした。



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