1868年4月6日(慶応4年3月14日)幕府陸軍総裁 勝海舟と東征軍参謀の西郷隆盛の2回目の会談が江戸、薩摩藩邸で行われ、江戸無血開城が決定しました。前月に会談の露払いをした山岡鉄舟の働きもあり、懸案だった将軍、徳川慶喜の助命など、勝と西郷の会談は概ね合意に至り、江戸は戦火から免れることとなりました。