被災地への食物 ～味覚

この度の東日本大震災で、今朝もテレビの
報道で知るに、食べ物は一日におにぎり一
つしか届かないところがあるらしいです。

どうしてそうなのかな？
先ず、一般の人は何か温かいものを届けた
くても輸送手段がない。道路はどこへ行こ
うも寸断している。

ここは、自衛隊さんしかないというような
事情です。

自衛隊さんは、「ヘリコプター」がある。
であるならば、自衛隊さん編成で早く割り
振られ（新聞に被災のひどい「市」を地図
で見るが、市と周辺などと割り振りでも洩
れなきように）、そこを窓口に救援食糧を
一般からも受けつけ早急に現地に届けてほ
しい。。

～などは誰も考えると思います。考えられて
いると思うが、一般へその自衛隊さんへの
班場所など発表されない。

以上、こちらも出来ない「思い」ばかりの
ことを書きました。
　　　　　　　　　☆

被災時こういう食物が足りないところへ、
こちらは平常に食べものはある話で不遜で
すが、私の方どういうワケかその困難を
少しは知れとばかり？ちょうど、震災があ
った日頃から単なる風邪だとおもいますが
「物の味」がいま全くというほど感じられ
なくなっています。(>_<)

震災の３日前、身内の親戚で叔母が亡くな
る前ごろまでは花粉症かとも思っていました
が、どうも風邪のようでしたので少しながい。

人間の五感の味覚・嗅覚がほとんどなく、何
を食べても味がしないというのは何とも文字
どおり「味気ない」です。(>_<)

一体いつから味覚がもどるのか噛み締めてい
るところで、きのう頃ニボシ（小さいイワシ）
の味がかすかにしたようでしたが－。(^_-)

ともかく、私の場合はささいなことですが、
被災者の方々へ食べる楽しみにも辿れる日常
への復帰の希いは傍からも切実です。