前回までの講演で時間切れ4番目のキーワードと5番目のキーワードは簡単に説明されただけでした。
4番目のキーワードは「コミュニケーション」
5番目のキーワードは「おまかせ」
でした。
「おまかせ」については重要だということで少しだけ説明を付け加えておりました。
「おまかせ」といわれてすぐに思いつくのが料理屋さんでのお任せコース。さらに言えばなじみの料理屋さんに行ったときに板前さんが自分の好みなどを覚えていて量や味などにアレンジを加えてくれたりなど、顧客の好みや求めているものをしっかりと観察し、お客様サイドから何も言われなくても提供者側が察知してより良いサービスや商品を提供するというもの。
茂木さんは「ハイコンセンサス社会」や「阿吽の呼吸」という言葉を使われていました。
この「おまかせ」というのは茂木さんいわく日本にしかないビジネスなのだそうです。
脳というのはあらかじめ全て知っているものを退屈であると感じてしまうそうであります。
対して脳はサプライズを好む性質があるとも言われていました。
この「おまかせ」は世界でも日本人が最も得意とする所であるし、脳は共通してそれを好むということです。
海外ではサービスなど一定の基準の中で一定のレベルの物を提供するが、日本の物は不揃いでバラバラ。
でもその不揃いであるということが日本における美しさなのではないかとおっしゃっておりました。
以上、4回に渡り茂木さんの講演をまとめてきましたが、最後に茂木さんがおっしゃっていたのは海外に出て世界の経験をすることが重要とおっしゃっていました。
今本格的な世界競争の時代日本を売り込むためにはやはり外を肌で知るということが重要であるそうです。また、日本の本当に良い部分を知るためにも重要でしょう。私もせっかくオーストラリアに行ったのだから英語の勉強を継続していろんなところに行かないとなのであります。
4番目のキーワードは「コミュニケーション」
5番目のキーワードは「おまかせ」
でした。
「おまかせ」については重要だということで少しだけ説明を付け加えておりました。
「おまかせ」といわれてすぐに思いつくのが料理屋さんでのお任せコース。さらに言えばなじみの料理屋さんに行ったときに板前さんが自分の好みなどを覚えていて量や味などにアレンジを加えてくれたりなど、顧客の好みや求めているものをしっかりと観察し、お客様サイドから何も言われなくても提供者側が察知してより良いサービスや商品を提供するというもの。
茂木さんは「ハイコンセンサス社会」や「阿吽の呼吸」という言葉を使われていました。
この「おまかせ」というのは茂木さんいわく日本にしかないビジネスなのだそうです。
脳というのはあらかじめ全て知っているものを退屈であると感じてしまうそうであります。
対して脳はサプライズを好む性質があるとも言われていました。
この「おまかせ」は世界でも日本人が最も得意とする所であるし、脳は共通してそれを好むということです。
海外ではサービスなど一定の基準の中で一定のレベルの物を提供するが、日本の物は不揃いでバラバラ。
でもその不揃いであるということが日本における美しさなのではないかとおっしゃっておりました。
以上、4回に渡り茂木さんの講演をまとめてきましたが、最後に茂木さんがおっしゃっていたのは海外に出て世界の経験をすることが重要とおっしゃっていました。
今本格的な世界競争の時代日本を売り込むためにはやはり外を肌で知るということが重要であるそうです。また、日本の本当に良い部分を知るためにも重要でしょう。私もせっかくオーストラリアに行ったのだから英語の勉強を継続していろんなところに行かないとなのであります。