湯船の中で書いてます。
あのときのあの占いは当たらなかったなどと、当たり外れを占いの評価の第一条件としている人をよく見かけますが、それは間違いです。
当たり外れは結果を評価する時点で必ず判明する事実の一つですが、そこから先の事を考えることができなければ、占いには何の価値も見いだせないでしょう。
当たっていたらどうしようとか、外れていたらどうしようかなどと、結果がでる前に、その占いを参考にして、自分なりに判断し、行動をするのです。
自分にとって好ましい占い結果であったなら、当たってほしいと思って行動すれば、その実現の確率は高まるでしょう。その結果は「占いが当たった」となることが多くなります。
逆に、悪い占い結果であったなら、外れてほしいと思って行動すれば、その実現の確率は下がるしれません。その結果は「占いが外れた」となることが多くなるしれません。
結果的に当たったり外れたりすることがあるのは当然のことだとは思いませんか
占うことによって自分の人生を自分なりに切り開くヒントが得られるならば、たとえその占いが外れていようとも、その人は占いの価値を本当の意味で生かすことができるのではないでしょうか。
占いが当たった、外れたと、そんなことばかり考えている人は、きっとつまらない人生をおくるのでしょうね。